月面恋文合唱団
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いつかの、玄関たちと、
2014年10月17日
04:01
10月18日(土)より
最新作長編「いつかの、玄関たちと、」が公開されます。
いつかの、玄関たちと、
初日である18日は舞台挨拶を行います。
TOHOシネマズ小田原
10時の回上映前
テアトル新宿
21時の回上映前
テアトル新宿での前売りチケットは完売しました。
ありがとうございます。
ちょうど一年前の昨年10月。
寒さが少しずつ頭角を現しはじめた季節に産まれた作品です。
多いに悩み、葛藤し、それでも信じられるものだけを集めた愛しき我が子です。
どうぞよろしくお願いします。
2013 Summer Vacation
2013年11月23日
07:18
2013年の夏は、
あっという間に来て、
あっという間に去った。
楽しい夏だった。
照りつける太陽の下で、
いつか終わりゆくものを、こうも日々感じながら生きるという事は
なんだかスクールデイズのようだった。
毎日笑い合って、
毎日何かにぶつかっていたような気がした。
6月に
「Do you think about me?」
(主演・藤江れいな(AKB48)、森田哲矢(さらば青春の光))という短編を撮って
8月に
「大雄山線に乗って」(主演・勝尾麻結奈)という短編を撮って、
10月に
「いつかの、玄関たちと、」(主演・藤江れいな(AKB48))という長編を撮った。
とにかく、楽しかった。
ハーパンで駆け抜けた夏は、やがてくる冬の前に消えそうになるけれど、
こうして、きちんと刻む事の出来る日々として成立した事を、
幸せに思う。
明日、起きたら、夏になってないかなと、
真剣に願いながら、眠る。
田辺・弁慶映画祭ベストセレクション
2013年05月10日
18:09
5月11日よりテアトル新宿にて開催される
「田辺・弁慶映画祭ベストセレクション」に参加します。
田辺・弁慶映画祭ベストセレクション
僕の上映日は13日(月)21時10分〜になります。
上映作品は
「制服哲学」、「制服哲学2」、「御幸の浜、快晴」(新作)の三作です。
出来る限り、映画は少ない人数で撮りたいと思う。
上映される三作は、スタッフは僕しかいない現場だった。
それが故、至らない部分もたくさんある。
プロの撮影部や録音部、照明部、衣装部、美術部からしたら
とても目に当てられないものだろう。
だからこそ、あぶり出される力を信じたい。
逃げも隠れも、ごまかせもしない、その作品に対する責任をきちんと明確にしたい。
初めて映画を撮り始めたあの日のスタイルに
少しずつ回帰しているような気がする。
楽しくって楽しくって仕方が無かったあの日に。
赤いボタンを押せば、記録される風景たち。
世界が変わったあの瞬間。
あれから10年以上経ったけど、まだまだ、僕の世界は変わり続けている。
楽しくって、仕方が無い。
颯爽と、夏
2013年03月02日
17:12
ある夏の暑い日。
彼女は颯爽と現れた。
語呂の悪い言葉をよく使い、
バランスが崩れた音程で鼻歌を歌い、
夏を描いたような半袖で現れた。
笑い上戸の尖った顎と、
毎朝必死のアイラインで大きくした瞳と、
くるんとかわいく上向いた睫毛と、
抱きしめたら折れてしまいそうな華奢な体で
陽炎の中を歩いて来た。
僕は冗談ばかり言っていた。
どんなに真面目なシチュエーションでも、
どんなにロマンチックなシーンでも、
どんなに危機的な場面でも、
僕は冗談を言う事しか出来なかった。
手を繋いだ瞬間に流れたのは何?
電流のようなびりびりしたもの。
瞳を閉じてと、言った瞬間に、
かわいく上向いた睫毛は、潮風に揺れて大人しくなった。
透明なショーケースに入れたまま、持ち歩いていたかった。
安っぽい低画素のフレームに収まるくらいなら、
このまま世界を終わらせて、その瞬間を切り取っていたかった。
うんとも、すんとも言わなくなった向こう側で
さんざん話した星の数を指折り数えた。
門限ギリギリの危険なデキレースに敗れて、
永遠の夜を泥棒する覚悟くらい出来ていた。
夏が終わり、そろそろ半袖だけじゃ寒いなと、天気予報が告げた頃。
ブレザーを羽織った彼女は、ちょこんとおじぎをして
あの日と同じように颯爽と、去って行った。
なーんてことない日常の切れ端の落書きのような日々。
書いては消して、書いては消して、やがて紙ヒコーキにされてしまいそうな日々。
僕の答えなんてよりも、期末テストのでたらめな答案の方が比重を占める日々。
未来なんて結局、光に満ちていて、
彼女はそれを信じて疑わずに、
24.5cmの足で歩いて行く。
黒い髪に色が入って、
ドキッとする仕草や表情なんてのも勉強して
きちんとたくさん傷ついて、大人になっていく。
これから先どんな困難や危機が襲っても
大事な大事な化粧ポーチと携帯電話だけ持っていれば
どんな強敵にも怖くないその姿勢で、
これからも生きて行く。
まるで事件のような日々だった。
夢のような日々だった。
眠りについて、目が覚めて、隣に彼女がいたという日々が、
とてもとても、疑わしいくらいに目映く光って鳴り止まない。
夏祭りも、花火大会も、港町の風景も
単調なはずの日々を、全部をカラフルに塗りつぶしてくれてありがとう。
おかげで僕は毎日わくわくどきどき出来たんだ。
また、夏が来る。
制服を脱いだ彼女は、どんな女になり、どんな化粧で、どんな男と、
夏を過ごすのだろうか。
楽しくて、笑いが絶えなくて、傷つかない。
そんな清い夏だったら、いい。
でも、忘れないで。
忘れないでくれたら、いい。
足柄から世界へ
2013年02月11日
00:41
2月16日(土)に愛する故郷・南足柄にてトークイベントが開催されます。
当日はトークのほか、
短編「小田急内山線」(2006年)と
新作「月が綺麗ですね」(演出密着ver)のメイキング上映もあり、
会場限定で公式パンフレットの販売もあります。
「足柄から世界へ~郷土への想い~」
ゲスト 勝又悠(映画監督・南足柄市内山出身)
日時 2月16日(土)14時~16時(開場13時半)
会場 南足柄市文化会館(金太郎みらいホール)
料金 一般800円、18歳以下600円
主催 あしがら文化広場の会
後援 南足柄市
問い合わせ 0465-72-0073 菅原
南足柄市広報1月15日号
地元での単独イベントは初めてですし、
市のイベントへの参加も初めてです。
とにかく気合い入ってます。
足柄、足柄うるさい僕ですが、足柄の魅力を少しでも感じて頂けたら嬉しいです。
空気、水、飯、全部うまいです。
電車を降りたら広がる田園風景とか、国道沿いに密集した飲食店とか、
無駄に広い駐車場とか、3円換金のパチンコ屋とか、鬼ハン自転車に乗るリーゼントの中学生とか、
奇跡的な朝焼けとか、それが必然だと確信できる夕焼けとか。
水面に映る月の形や、天然プラネタリウムの夜空とか。
映画じゃ表現出来ない綺麗なものが、この街にはありすぎます。
是非、遊びにおいでよ、足柄へ。
仙頭啓矢
2013年01月21日
16:52
毎年正月の楽しみと言えば全国高校サッカー選手権。
今年は、宮崎県の鵬翔高校の初優勝という形で幕は下りた。
全体的にハイレベルな大会で、例年よりも見入った大会になった。
神奈川県の桐光学園も大奮闘し
ベスト4という成績を残した。
その桐光学園を準決勝で圧倒した高校。
京都府の、京都橘高校。
僕はある一人の選手に魅了された。
仙頭啓矢選手。
小柄ながら卓越した個人技と
高校生離れしたゴールへの嗅覚。
トラップ、パス、シュート。
どこをとっても今大会で一番だったのでは、と思う。
大げさなプレーをするわけではなく、いつも冷静にピッチを舞った。
どんな状況でも飄々とプレーし、天才かのように振る舞った。
いつの間にか僕は彼を追うようになっていた。
彼がボールを持てば何かが変わる、何かが起きる。
そんなドキドキを与えてくれた。
そして京都橘高校は、決勝戦で鵬翔高校にPK戦の末破れ
準優勝という結果で大会を終えた。
PKを唯一失敗したのが仙頭啓矢選手だった。
あんな顔を初めて見た、と思った。
蹴ったボールが右ポストに直撃し、天を仰ぐ。
天才のようにボールと戯れたあの表情ではなかった。
高校三年間の集大成は、PK戦という運で決着が付く
皮肉な結果で終わった。
仙頭啓矢選手は泣き、崩れ、自らの失敗を悔やんだ。
ロッカールームの映像では、子供のように泣きわめいていた。
それはそれは、素敵な泣き顔だった。
プロ入りではなく大学進学を選んだ彼は
これからもっと多くの挫折と立ち向かうだろう。
高校生エースの重圧がのしかかり、思うようなプレーも出来ず
もしかしたら、サッカーを嫌いになってしまうかもしれない。
体格差に悩まされ、怪我とだって闘う日々も訪れるかもしれない。
でも、彼はやってくれると信じている。
僕が見たいのは、もっとその先。
青いユニフォームに袖を通し、
仲間を鼓舞し、またあの飄々とした表情で
あっと驚くプレーを世界に見せてほしい。
あの涙の流れる先に、いつかの栄光が待っていると信じている。
僕は楽しみにしている。
仙頭啓矢のこれからを、僕はずっと楽しみにしている。
春が、
2012年12月16日
18:40
その学校には、
いつもの場所があって
彼女たちは何かあると、いや、何もなくても其処に集まった。
埃だらけのマットと、
落書きだらけの上履きと、
購買で買い占めた食料と。
他愛のない会話の繰り返しの中に
確かに大人になる為の秘訣みたいなのが隠されていて
皆、それぞれ、其れを探った。
寝転がって見えた夕陽や、
掌を霞めた進路や、
闇雲に繋いだ言葉や。
18歳。
此処から飛び立つ為に、何が必要で何が不必要か。
答えは答案用紙に書く必然も無く、
だからといって、進路表に堂々と表明する事でもなく、
きっと、あの部屋の会話に隠されていたんだろう。
透明で目映い、そんな未来が、もうすぐやってくる。
長袖からこぼれ落ちた春が、
抱きしめた拍子に落としてしまった、春が。
碁盤の街と、翳った月
2012年10月22日
18:18
もう随分と前の話。
記憶の片隅にずっとずっと引っかかっている事。
京都タワーに登って、京都の夜景を眺めた夜。
「向こうが私の家だよ」と、その細い指先が指すその方向を
大きな望遠鏡で眺めた。
たくさんの光の中で、「向こう」という言葉が指す場所を
僕は捉えきれなかった。
数ヶ月後、
今度は東京タワーに登って、東京を一望した。
「向こうが俺の家だよ」と、ビルの遥か向こうを指差した。
大きな望遠鏡で塞がった二つの綺麗な瞳を見る事も出来ずに。
僕はきちんと「向こう」を示す事が出来たのであろうか。
その先に何があって、どんな事件があって、結末まできちんと提示できていたのだろうか。
清水寺からの帰り道。
藍色の空に浮かぶ黄色い月を見て
「月が綺麗だね」と呟いた。
いつものか細い声で、
消えるような吐息に似た発声で、
こんな月の夜に相応しい音色で。
夏目漱石を知ったのは僕の方が先だったはずなのに。
あの日、京都タワーで指差したあの場所は、きっと間違いはなかったんだと思う。
でも、東京タワーで僕が指差したあの場所は、きっとでたらめな場所。
もしかしたら、あの夜、月は綺麗でなかったかもしれない。
醜く欠けて、とても直視できるような状況だったのかもしれない。
それでも、綺麗だと言ったのにはきちんと理由があったんだと思う。
漱石が好きな僕に対する、極上のプレゼントだったんだと思う。
もう随分と前の話。
記憶の片隅にずっとずっと引っかかっているのは、
碁盤の街と、翳った月。
2012 Summer Vacation
2012年09月18日
01:07
■富士急ハイランド、BBQ、花火大会、夏祭り、ヤングなでしこ、猶本光。
地元、撮影、執筆、編集、オーディション、新作準備。
今年の夏は、夏を感じまくった。
31歳になったけれど、
まだまだ毎日は夏休みだ。
人生は365連休。
でも、もしかしたら来年僕は、9月1日を知るかもしれない。
それくらい楽しい夏だった。
実に悔いの無い夏だった。
と、言いつつも、11月くらいまではハーパンで過ごそうと思う。
■「大塚さんと堀辺さん」という短編を撮りました。
17歳の女子高生二人の、大人になる準備の映画です。
何から何まで素晴らしく、こちらの演出を簡単に飛び越えて行きました。
何度も撮影中に涙腺が緩みました。
作為なんてどこにもない、真っ白な被写体に、
久しぶりに出会いました。
10年後、この作品を見た彼女たちは
何を思うのだろう。
確かに僕にもいたような気がする。
10年後もこいつらと毎日一緒にいるんだろうなと
信じてやまなかった仲間が。
でも、やっぱり、心のどこかで
それはないって思っていた。
17歳の生き方は、27歳ではきっと通用しない。
それを知りながらも、僕らは、大人になった。
そして、彼女たちも。
「オードリー」、「See You」DVDリリース決定
2012年09月10日
14:57
9月21日(金)に
新作「オードリー」と新作「See You」が
二枚同時でリリースされます。
DVD「オードリー」
【キャスト】 笠原美香、暮浩平、梶原ひかり、小田島渚、水野祐樹
9/21セルリリース (同日レンタルリリース)
セル商品 価格:4,095円(税抜)/4,300円(税込)
収録内容:本編 67 分
【映像特典】
1:予告篇
2:初日舞台挨拶
3:笠原美香×梶原ひかり×勝又悠監督トークショー「それぞれのオードリー」
4:勝又悠監督×現役女子高生トークショー「女子制服論」
5:勝又悠×水野祐樹 JKカフェ試写トークショー
6:勝又悠監督JKカフェ一日店長密着映像(前編) / 計約52分
16:9 ビスタサイズ
ドルビーデジタルステレオ
発売:キュリオスコープ
販売:アメイジング D.C.
DVD「See You」
【キャスト】 園部貴一、清瀬やえこ、桜井淳美、近藤圭子、前川桃子
9/21セルリリース (同日レンタルリリース)
セル商品 価格:4,095円(税抜)/4,300円(税込)
収録内容:本編 113 分
【特典映像】
1:予告篇
2:初日舞台挨拶
3:監督トークショーダイジェスト(平波亘監督/森岡龍監督/緒方貴臣監督)
4:勝又悠×園部貴一 JKカフェ試写トークショー
5:勝又悠監督JKカフェ一日店長密着映像(後編) / 計約35分
16:9 ビスタサイズ
ドルビーデジタルステレオ
発売:キュリオスコープ
販売:アメイジング D.C.
DVD市場が縮小されるなか、こうしてリリースしていただけるのは
本当に幸せで光栄な事です。
今月末はキャンペーンで、南足柄、小田原をまわりますので
よろしくお願いします。
制服哲学2
2012年07月23日
00:42
新作短編「制服哲学2」が
シネマート六本木
で開催されている「
映画太郎Vol2
」にて上映されています。
次の上映は
7月24日(火)の16時45分〜
になります。
31歳になる直前の数日間。
主演の勝尾麻結奈さんだけを連れて、故郷の足柄で撮りました。
風に揺れる夏草も、目映いくらいの青空も、無数に広がる星屑も、
蟹が遊歩行する川沿いも、遠くで鳴るゆうやけこやけも、友達と歩いた通学路も、
足柄の街を叩き起こす朝焼けも、大嫌いだったプールも、ずっと乗りたかったあじさい電車も
それはとても、偶然に切り取る事が出来ました。
とてもとても愛しい作品に仕上がりました。
僕にとって、もう夏休みなんてものはなく、
夏休みが来る前のドキドキとか、憂鬱なんて感じる事は出来なくなってしまいましたが
どうしてもそのすべてを映像に納めておきたくて、
そしてそれを年齢を重ねる前に撮りたくて、制作しました。
スタッフが誰もいない現場で、僕はカメラをまわし続け
勝尾麻結奈さんだけを被写体に撮り続けました。
勝尾麻結奈さんは高校三年生。
自作「ショートヘアーワルツ」、「少女と、女」を経ての三作目。
着実にステップアップしてきた彼女の一区切りのつもりで
今回オファーさせてもらいました。
彼女にとっての高校生活最後の夏がやってきます。
歓喜と、誘惑と、焦燥に溢れた夏です。
クリーニングに出した制服に変わり、夏服を来て
ハイソックスを脱いで、裸足で駆け抜ける夏が。
彼女にとっての「制服哲学2」は
生涯一度きりの高校生最後の夏の記録です。
10年後、20年後、この映像を見て、何かを感じてくれたらいいなと思います。
最初のシーンで感じた彼女の表情の迷いは
最後のシーンでは、綺麗に取り払われていました。
強い目で、優しい笑顔で、とても不完全な口元で、
言葉を話す彼女を見て、僕は彼女を主演にした事を誇りに思いました。
僕はきっと何かを目撃し、何かに撃たれ、何かを奪われたのです。
そして、編集モニターの中の、
その一部始終を眺めながら僕は歳を一つ重ねました。
気がつけば終わっている。
夏はいつも気分屋すぎます。
いつか、失うとわかっていながらも、愛し続ける。
なんだか、それは僕が高校三年の夏の時にも、感じたような気がしました。
失いながら、僕は、夏を終え、秋を越し、冬に辿り着き、春を迎えたのです。
大嫌いだった制服を脱ぎ、好きな服を着て、ただそれだけで
大人になった気がしていました。
きっと彼女も、その想いを、もうすぐ感じるのです。
「大人になんてならないで」
いつも思います。
胸を強く締め付けられるように、
いつもそう思います。
そしていつも、こちらに向けて手を振る誰かに対して、
僕もまた、
手を振り返すのです。
愛しさの言葉も並べられないままに。
おかしな二人
2012年07月06日
03:44
映画公開から今日にかけて、しっちゃかめっちゃかな日々だった。
連日何かしらイベントや取材があり、
イベントがない日は、プロモーション活動。
宣伝部と一体になって駆け抜けた。
届けたい世代。
6月14日トークショー「それぞれのオードリー」
笠原美香×梶原ひかり×勝又悠
今、思えば一番盛り上がったとの声もあるトークショー。
6月17日サプライズトーク
「See You」主演の園部さんと。
なぜかおそろいみたいな格好。
6月18日かわさきFM収録
視聴は
こちら
動画は
こちら
6月19日トークショー「女子制服論」
現役女子高生×勝又悠
客席が制服だらけだった。
トークショーレポートは
こちら
JKカフェとのコラボで出会った多感な二人の言葉に何度もドキリとした。
6月20日トークショー「自主映画の未来」
平波亘監督×勝又悠
トークショーレポートは
こちら
ちょっとした行き違いにより、酒のめず残念。
平波さん、機会を改めて飲みましょう。
6月23日トークショー「悪ガキたちの挑戦」
森岡龍監督×勝又悠
トークショーレポートは
こちら
朝まで飲んだ。
6月27日トークショー
緒方貴臣監督×勝又悠
トークショーレポートは
こちら
朝まで飲んだ。泥酔した。
6月29日東京最終日。
併映作品「五月は少女を裏切らない」主演の藤波心さんと舞台挨拶。
実はこの日は新車の納車日で小田原から超特急で劇場へ。
会場に着いたのが開始15分前。
6月30日PFFin名古屋。
愛知はいいとこ。飯がうまい。人間がいい。
小田原のような雰囲気。
7月1日大阪公開。舞台挨拶。
オードリー出演の水野さんと。
この後水野さんに大阪案内してもらった。
食い過ぎた。
7月5日法政大学でトーク。
若い力はいい。
夢のキャンパスライフ。
誘惑だらけの自由との遊戯。
荒井バカ之と、久々ツーショット。
今、数本新作を準備しています。
9月に長編を撮ります。久しぶりの撮影合宿。来年公開です。
今年は撮りっぱなしです。
気が滅入った時、 この曲に何度も救われました。
たとえ、勝てはしないゲームでも、どうにかなるの。
まじで、どうにかなっちまった。
Letter
2012年07月04日
09:17
■遅くなりましたが
「オードリー」と「See You」の新宿K'sCinemaでの同時公開終了しました。
ご来場いただいた方、ありがとうございました。
前作「はい!もしもし、大塚薬局ですが」と客層ががらっと変わったのが印象的でした。
制服来場500円を実施したせいか、制服姿の男女が連日来場してくれたのが、嬉しかったです。
「オードリー」を見た女子高生が、潤んだ瞳のまま感想を言ってくれて
話し終わった途端に涙流した瞬間に、こっちも涙腺やばし。
こういうの本当に嬉しい。
「オードリー」「See You」インタビュー(FJmovie)
「オードリー」「See You」インタビュー(INTRO)
「オードリー」舞台挨拶レポート(FJmovie)
「オードリー」舞台挨拶レポート(シネマトゥデイ)
「See You」舞台挨拶レポート(FJmovie)
■そんなわけで、全国順次中の「オードリー」と「See You」ですが、
現在は大阪で公開されています。
大阪シネヌーヴォ
シネヌーヴォさんの企画で
7日(土)と8日(日) のみ制服着用でご来場された各日先着5名様、
なんとご招待でご覧になれますので、是非。
老若男女問わずです。コスプレでもOKって事ですよ。
よろしくお願いします。
■先日、
PFFin名古屋
と、大阪公開のキャンペーンで
各場所舞台挨拶行って来ました。
名古屋も大阪もうまいもん多過ぎて大変です。
食い過ぎました。
名古屋は街が横浜に似てる。
簡単に言うとヤンキー率多し。
でもそんな街柄の方が過ごしやすい。
大阪は渋谷、新宿のイメージ。
とにかく活気に溢れている。
あとびっくりしたのがレゲエ文化が強い。
初めてアメ村行ったけど、通いたいくらいいいショップがたくさんあった。
あとずっと行きたかった定食屋「ニューライト」へやっと行けた。
ずっと思ってる事なんですが、
新幹線の中の異様な雰囲気が好きです。
帰る人と向かう人の共存。
行き先は一緒なのに、心境は全然違う。
着駅を告げるアナウンスが鳴って、荷物をまとめる。
さっきまでの猛速が徐々に弱まり、手の届くスピードになる。
ギリギリまで席を立たない人、すぐに出口付近まで向かう人。
取り残される人と、降りる人。
見送る人、見送られる人。
終着駅は人それぞれ。
僕らは、いや、僕は一体どこへ向かう?
新幹線の中で、ずっとこの曲を聴いて
そんな事を思っていた。
翳りゆく五月
2012年06月01日
02:51
6月9日(土)より
「オードリー」と「See You」という二作の長編が公開されます。
劇場は
新宿K'sCinema
、
小田原コロナシネマワールド
。
大阪では
シネヌーヴォ
にて6月30日(土)から。
新宿K'sCinemaは上映時間が変則的ですので要注意です。
「オードリー」
6月9日(土)〜22日(金)19時〜
「See You」
6月16日(土)〜29日(金)20時50分〜
オードリー公式サイト
See You公式サイト
オードリー&See You公式ブログ
オードリー&See You公式twitter
一年で一番大好きな季節、五月があっという間に終わった。
生温い風を堪能する事なく、半袖の心地よさを再認識する事なく、
窓を空けて夜のドライブを満喫する事なく、好きなレゲエを生で聞く事もなく。
あっという間に終わった。
五月は、PV撮影で始まる。ロケ地はもちろん地元。
神奈川県南足柄市。
映画太郎
に参加。
テアトル新宿、壇上から見るとまじで広いしでかい。
9日(水)は「次の、夏」組で上映後トークショー。
最終日11日(金)は「制服哲学」トークショー。
結局、打ち上げに参加したのは最終日のみ。
しかも30分くらい。
なぜなら時間がない。とにかく時間がない。
「オードリー」「See You」公開間近。
宣伝活動が本格化。
合間にCM撮影。
夕日が綺麗な草原での打ち上げでビールを久々に飲んだ。
とある企画で「東京での思い出の地」というテーマで
渋谷・並木橋を巡り。
取材でほぼ毎日都内へ行く。
ひたすら制服や女子高生について話す。
秋葉原にある
JKカフェ
とのコラボ企画が始まり
一日店長。
「See You」スピンオフ作品「五月は少女を裏切らない」製作決定。
主演は岩井俊二監督「friends after 3.11」主演の藤波心さん。
CINEMA TOPIC ONLINE
急ピッチで進める。
そんなわけで、すっかり半袖、ハーパン、ビーサンで毎日を過ごしている。
せっかくだからって、やっぱり楽しんでいる。
今、一番何がしたいかって言ったら、地元でゆっくり過ごしたい。
朝まで酒飲んで、夕方起きて、また遊びに出かけるみたいな。
そんな20歳の日々を、もう一回繰り返したい。
こんな宙ぶらりんな翳りゆく五月。
ふわふわ浮ついたまま、いつまで経っても足は地に着かない。
映画太郎EXTRA2012feat田辺弁慶映画祭
2012年04月29日
11:52
昨日からテアトル新宿にて公開中の
映画太郎EXTRA2012feat田辺弁慶映画祭にて
新作2作と過去作が上映されます。
4月30日(月・祝) 21時〜
「次の、夏」
「It’s a small world」(新作)
※幸修司監督「ダークシステム」も同時上映
5月9日(水)21時〜
「次の、夏」
「It’s a small world」(新作)
※幸修司監督「ダークシステム」も同時上映
5月11日(金)21時〜
「制服哲学」(新作)
※天野千尋監督「ゆく人、くる人」も同時上映
映画太郎EXTRA2012feat田辺弁慶映画祭
「次の、夏」は2008年に撮った作品で4年越しのお披露目となります。
当時、胸キュンな作品ばかり撮っていて
周りから「あいつは胸キュンしか撮れない」みたいな目で見られるのが嫌で
撮ったものの、内容が重過ぎてどこも上映してくれませんでした。
近藤圭子も、葛上昇悟も、前川桃子も、
米元信太郎さんも、真砂豪さんも、潮崎博志さんも
この作品で出会いました。
皆さん、四年も待たせてしまいすいません。
「It’s a small world」はできたてほやほやの作品。
少女の勇気のお話です。
出演キャスト全員が質の高いお芝居を見せてくれました。
そして、主演の渡辺恵怜奈、素晴らしいです。
「制服哲学」も、出来立てほやほやの作品。
3月31日で女子高生じゃなくなってしまう少女の、葛藤と懺悔の話です。
誰も教えてくれなかった制服の持つ意味を、追求し、出し尽くしました。
話を考えている途中、散々悩んで、「俺は一体何を目指してるんだ?」と自問自答を繰り返し
それでもこれは今描かなきゃダメなんだと言い聞かし、難産の末に産まれた作品です。
撮影は全編地元、南足柄市と小田原市。
いつもの風景だったはずの風景が、いつの間にか懐かしい風景になっていた事が
あまりに悲しく、大人になった自分を再認識しました。
撮影後は完璧に、燃え尽き症候群に陥りました。
21歳/掌にダイヤモンド
2012年04月15日
23:18
先日、勝又組キャストの近藤圭子の結婚式がありました。
彼女と初めて出合った時、
「次の、夏」という作品のオーディション。
制服姿のまま、高校を早退して来たという彼女は
とにかく自由に話し、こちらの質問が霞むくらい多くの事を僕に伝えてくれた。
演技経験はほとんどなく、なぜこんな小さな映画に応募して来たのか、
最初は困惑したのを覚えている。
それでも紡ぐ言葉の端々に、「今」を一生懸命生きようとする姿が感じられて
僕は彼女を推した。
僕が求めるものを全て持っていたように思う。
何をやらせても自分のオリジナルで勝負する彼女の姿は、かっこよかった。
定説もフォーマットもない。導線も、パターンもない。
ただカメラを向ければその瞬間でしか感じれない事を表現する。
僕にとっての模範解答を、ドンピシャで答えてくれる。
お手本のような女優だった。
それから、事あるごとに僕は彼女を頼った。
彼女はいつも即答で快諾してくれた。
桜沢エリカさんの漫画に「掌にダイヤモンド」という作品がある。
僕は、彼女と話す度に「掌にダイヤモンド」を思い出す。
苦しくて、苦くて、どうしようもない毎日なのに
制服という鎧を着て、街へ出れば、自分の存在を必ず誰かが認めてくれる。
苦しくて、苦くて、どうしようもなくても、
ありきたりに恋をして、つま先が痛むくらい背伸びして
何かに触れようとしている。
2010年1月30日 「掌にダイヤモンド」
17歳だった彼女は、21歳になった。
制服を脱ぎ捨て、彼女は旅に出て、長い航海の末、運命を知った。
制服じゃなくて、ウェディングドレスを纏った彼女は
妻として、これから生き続ける。笑い続ける。愛され続ける。
「安心してね、大人になんかならないよ、私」
「繋ぐ、四月、」という作品の撮影のときに、彼女がふと放った一言。
僕にはどうして彼女がその言葉を口に出したのかわからない。
脈絡のない会話の、一瞬の隙間に挟んできたこの言葉に
僕は、彼女が、すべてを悟っていた事を知った。
いろんな事を教えてくれたね。ありがとう。
安心していたら、いつの間にか、
大人になっていた彼女。
もう、二度と、つまさきは
痛まないはず。
新作「It’s a small world」/See Youスピンオフ作品「五月は少女を裏切らない」オーディション情報
2012年04月05日
17:02
■既に始まっている新作「It’s a small world」のオーディションですが
7日(土)が最終日になります。
皆さんからの御応募お待ちしております。
ギリギリまで受け付けてくれるみたいです。
両親が離婚した少女が
父親との小さな世界を飛び出して
しばらく逢っていなかった母親に会いに行くお話です。
未経験者大歓迎です。
映画って何?っていうくらいの方、大歓迎です。
公開は4月28日〜テアトル新宿にて開催される映画太郎feat田辺弁慶映画祭にて。
「It’s a small world」オーディション情報
■6月9日(土)より公開する「オードリー」と「See You」ですが
「See You」にはスピンオフ作品「五月は少女を裏切らない」が併映されます。
当初は全く別の企画でして、
制作会議を繰り返すうちに「これってSee Youじゃないか?」と思い始めた事から
急展開しました。
女子高生の戦争映画です。
何と戦うかは、僕の永遠のテーマです。
それは映画を見て確かめてほしいです。
こちら、「五月は少女を裏切らない」もオーディションを行います。
こちらも未経験者大歓迎です。
「五月は少女を裏切らない」オーディション情報
■また余談ですが、かねてより常任講師をさせていただいている
アドウェイズピクチャーズ/パフォーミングアカデミーにて
今月から勝又悠限定クラスがスタートします。
人に教えられる程凄くもないですし実績もないのですが
任されたからには熱意をもって行います。
受講生絶賛募集中です。
アドウェイズピクチャーズ/パフォーミングアカデミー
セーラー服は戦闘服
2012年03月28日
02:14
■2012年6月9日(土)より
「オードリー」と「See You」(原題:SchoolGirl×Complex)が
新宿K'sCinemaと小田原コロナシネマワールドにて劇場公開されます。
新宿K'sCinema
小田原コロナシネマワールド
その他、全国順次公開になります。
また、「See You」にはスピンオフ作品「五月は少女を裏切らない」が併映されます。
まだ撮影前なのでなんとも言えませんが、女子高生の戦争映画です。
初日舞台挨拶はどうなるのかまだ未定ですが
まさかの新宿⇄小田原のダブルヘッダーの可能性もあります。
それよりも小田原コロナシネマワールドというどでかいシネコンの
スカスカの客席を想像するだけで怖いです。
大ヒット映画「モテキ」ですらスカスカでしたから。
小田原の皆さん、どうか見に来てください。
現在、宣伝準備真っ最中になります。
作風が違うとはいえ、両作とも女子高生を描いた作品なので
公開まではしばらく女子高生の事ばかり話す事になりそうです。
■最近打ち合わせや制作会議やオーディション続きで
ひたすら女子高生の話ばかりしているので
佐川急便に荷物の再配達の電話をした時にうっかり女子高生の話をしそうになってしまいました。
佐川急便もさぞびっくりでしょう。
この曲を聴くと胸が締め付けられます。
泣きそうになって涙こらえます。
というか、泣いています。
言葉では言い表せない、なんだろ、この苦みは。
感じた事のあるような、ないような。
嘘なのか、本当なのか。
でも、この痛みはきっとこれからずっと続くのでしょう。
TO DI WORLD TO DI FUTURE
2012年03月16日
23:06
■3月17日(土)
新鎌倉映像フェスティバル にて
「私の、デート前夜の、過ごし方」が上映されます。
2008年の作品です。
僕に映画を撮り続けさせてくれた恩人であります、
大林宣彦監督との久しぶりの再会。
喝を入れてもらってきます。
新鎌倉映像フェスティバル
■3月19日(月)〜
香港にて開催される香港国際映画祭フィルマートにて
新作短編「少女と、女」が上映されます。
お披露目は香港です。
同じプログラムの森岡龍君と香港へ行ってきます。
香港国際映画祭フィルマート
■ 3月20日(火・祝)
ぴあフィルムフェスティバルin京都にて
「オードリー」が上映されます。
ぴあフィルムフェスティバルin京都
会場には行けませんが、併映はまたしてもグランプリ作品北川仁監督の「ダムライフ」です。
きたりん、楽しんで来てね!
■4月28日(土)〜
テアトル新宿にて開催されます「映画太郎EXTRA2012feat田辺弁慶映画祭」にて
「次の、夏」と新作短編「It’s a small world」が上映されます。
「次の、夏」は2008年に撮った中編で、
絶対いつか公開してやると思っていたのでやっとこ実現です。
映画太郎EXTRA2012feat田辺弁慶映画祭
そんなわけで、やっと少しずつ暖かくなってきましたね。
テンションは徐々にあがっています。
とりあえず、先月末から夕張→沖縄と来ての香港で
家がとっ散らかったままで、どうしようもありません。
久しぶりにイントロでグッと来た一曲。
No tears No time
2012年02月23日
02:38
■明日からゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012に参加してきます。
新作長編「SchoolGirl×Complex」のお披露目です。
編集や仕上げの段階を経てもう何百回と見た作品ですが
一般のお客さんがどう反応してくれるか楽しみです。
映画祭のカタログ等では描かれていますが、
自身の欠落(コンプレックス)に挑んだ、挑戦作です。
コンプレックスは、剥き出しにした瞬間に一瞬で凶器になると信じています。
この作品を以てどんな評価が下されても、
僕はこれからも制服を撮り続けます。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭スケジュール
■先述した新作長編「SchoolGirl×Complex」ですが
初夏に劇場公開されます。
公開時には「See You」 というタイトルに変更しての公開になります。
また、同時期に長編「オードリー」もようやく劇場公開されます。
詳細はまた後日。
■2月25日〜地元の足柄で足柄
ART Projectが開催されます。
僕は夕張へ行ってしまうため参加できませんが
短編「キミ/ハミング/コーヒー」が上映されます。
地元でこういう催しが行われるのは本当に嬉しいです。
日程さえかぶらければ、絶対に参加したかったです。
足柄ART Project
■明日、寝坊して飛行機に乗り遅れないように早めに寝ます。
とは言ってももうこんな時間。
Monaの声に癒されて寝ます。
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