今日は「ネリネ」の脚本を書いていただいた中西志保さんのバースディパーチーでした。拍手!

先日一睡もしていなかった僕は、少しでも寝ようと布団に潜り込むも、なかなか寝れず、やっと眠りについたのは午後2時半。

30分の睡眠をとり、目が覚めるとなぜか家の中に荒井秀之がいやがり即、警察へ通報。二人で布団の上で、携帯の着メロをバックにダンサナブルに踊る。一番踊り狂ったは、「キューティーハニー」。なんとも健やかな汗を流す。

そんな感じで半そででやって参りました。ヤングタウン渋谷。女の子が多いなー。あー。いいなー。

今回は花見をしながら祝おうということで、さっそく場所取りへ。そしたら、もうへべれけに酔っぱらった人だらけの山。いったい何時から飲んでんだよ。おかしなテンションのサンバ隊に荒井秀之と二人で混ざる。結果、荒井秀之が三都主アレサンドロのような黒人にひっぱたかれる。

それから、代々木公園を散歩。男の子と女の子たちがまるで文化祭の準備のように盛り上がっている。大学の新歓コンパらしき風景たち。うらやましいな。これから、なんにもないとこから走り出せるなんて。こっからいっぱい恋をして、いっぱい笑って、いっぱい泣いて、しっかりとした大人になっていくんだろうな。日本の未来はこいつらにかかってるんだな。

それなのに、何で僕は荒井秀之とホモのように二人きりで代々木公園を散歩してるんだろう。これじゃぁ完全に負け組だな。恋愛負け組。ちきしょう。みっともないですねー。

そんなこんだで、中西さんと蔵内キングと合流。聞くところによると、中西さんは韓国や北海道へ仕事で行ってきたらしい。フリーライターって大変そうだけど、ちょっぴりうらやましいな。

そして、荒井秀之がなんと場所取りをさぼっていたことが判明し、結局お花見は中止。居酒屋へレッツゴー!せっかくなので、夜に舞う桜をみんなで見にいき、少しだけ雰囲気を味わう。三都主アレサンドロがまだいて、気まずい。

途中、HMVにて僕のロングインタビューが載っている「ART YARD」を発見。みんなで万歳三唱。立ち読みのように横一列になって並んで読む。異様な光景。実はまだ僕は読んでいなかったため、初見。ドッキドキ。みっともない微笑みにいやらしいにやつき。これは僕の全てですな。

そして、いつものように渋谷で飲む。

途中から、今井康裕氏(「僕たちの日々」で「金メダル?超きもちいい?」と言っていた人です。)も合流し、テンションは加速。
みんなよりプレゼント贈呈。今井康裕(金メダル?超きもちいい?)からは、まったく実用性がなさそうな温度計。荒井秀之からは、値札がつけっぱなしのぬいぐるみと、本と、悪趣味なキーホルダー。僕からはYOUNG PUNCHのファーストマキシ。蔵内キングからは、なんとも可愛いマグカップは贈呈されました。いつも女の子心をくすぐる蔵内キングのプレゼント選びは勉強になります。

そんなわけで、男4人は中西さんに至り尽くせりの時間を過ごす。

途中、今井康裕(金メダル?超きもい)と荒井秀之が些細なことから喧嘩をぼっ発してしまい、マヨネーズをかけあうという大惨事!荒井秀之のジーパンがなんともオイリーに光り、今井康裕(金メダル級に超キモイ)のTシャツのミッキーの顔に白い物体が光る。しかも、隣にいた女性グループの一人にマヨネーズがかかってしまい、気まずい。

終盤、ここでサプライズゲストが登場。またしても、映画制作団体「オフビート360CC」の佐藤さんと石田マストさんがお越し下さいました。毎度毎度ありがとうございます。

二人より、プレゼントが贈呈される。ステッカーとやばいくらいかっこいい缶バッチがプレゼントされる。素敵な瞬間でした。

その後、場所を移し、改めてみんなで乾杯。中西さんの生まれた日を祝う。

4月の空。生温かい空気と男女の若い熱気が渋谷の桜を散らす。いろんな恋が生まれ、いつの間にか終わっていくように。桜は色を変えて、華となる。やがて散り行く想いを、一生懸命咲き誇り、人を笑顔にし、幸せにし。

永遠に咲き続けないものを、人は美しいといいます。
咲き続けないが故の美しさは、なんて美しいんでしょう。

家に帰り、荒井秀之と賞味期限がとっくにすぎたプリンを食いながらプレステをする。




僕らの平凡が故に貴重な日々よ。桜のように舞ってゆけ。いつまでも。

いつもにこにこハニカミの中西ほーーーちゃん誕生日おめでとう!!