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誘惑に負けて見てしまいました。
大塚愛ライブDVD「大塚愛LOVE COOK Tour2006 マスカラ毎日つけてマスカラー」。


うーん。微妙なんだな。これが。なんだべ。
期待しすぎたかな。
っていうかね、あれよ。大塚愛のトークが狙いすぎててね。

まぁ最終的には涙ちょちょ切れたんですがね。

やっぱSMILYがいいね!!!!スマイリーダンス!!!
あれたまらん。かわいすぎる。さいこー。

一度でいいから、二の腕がムチムチしている女の子を100人くらい集めて
僕の「せーの」の合図で一斉にスマイリーダンスをしてもらいたい。
(衣装は全員、シフォンスカートにキャミソール。)
そしたら、あれだ、僕の持ってる家具を全部あげてもいいな!!

あー考えただけで空しくなってきた。



そんなこんだで、今日は日本列島が晴れに包まれる一日!!
朝、その情報をゲットした僕は荒井秀之と海へ行こうと企む。

しかし、あーだこーだしていたらもうすっかり夕方。
猛ダッシュで向かうも、すっかり陽は落ち
海で泳いでいる人なんて人っこ一人いやしねぇ。

あっちゃー。



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しかし!!!

僕らは無謀にも浜辺へダッシュ!!!

果敢にも冷めきった海水へと潜り込むでした。

海へ行く理由で「サーフィンです」とか「ボディボードです」とか
言えないのがなんとも切ないですね。
なんてたって素潜りですから。
かっこわるいですね。「素潜り」。
なんてダサイ響きだ。



しかし海はすんげー気持ちよかったです。
やばいですねあれ。まじでやめられん。

向こう側が真っ暗で、水が真っ黒。
なんか墨汁の中で泳いでるみたいでした。
プカプカ浮かぶ僕らに見えたのは
それはそれは神秘的な風景でした。


そして、タイミングを見計らったかのように
浜辺では花火があがり、僕ら男二人、水の中でその光景を眺めるのでした。

男女混合グループがさ、キャハハと笑いながら
くっついたり、離れたり、笑い合ってるわけだ。
恋の予感なんて漂わせちゃってさ。

潮風に包まれて、幾つもの光の線が行き交う浜辺。
そんななか、僕と荒井秀之は波打ち際で水をかけあったり、
追いかけっこしてるわけですよ。

完全に負け組だな、こりゃ。

そして、負け組を決定づける出来事が!!!

なんと荒井秀之がトランクスで泳いでいたです!!!

なんか向こう側のギャル軍団がこっちを指差して笑ってるから
なんだべ?って思ってみたら、トランクスですよ。
しかも青。

トランクス。素潜り。男二人。

勝算なんてあるわけないのです。



その後、こうなったら徹底的に「恋愛負け組」でいてやろうと僕らは決意。

堂々とホモカップルを演じました!

いちゃつきながらお互いの写真を撮り合ったり
同じ場所で恥ずかしがりながら着替えたり
(しかも、こん時、水着ギャルを3人も連れたホストみたいな奴が、いちゃつきながら横をすり抜けて行きやがった。しかもこっち見てにやけやがって。あのやろ。)





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その後、飯。(おしゃれに言うとディナー。)

いつもはラーメン、牛丼、王将と暗黙のルールで決まっている僕らの飯ですが
今日はなんと!セレブにイタリアンです!


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ピザ(おしゃれに言うとピッツァ)とスパゲッティ(おしゃれに言うとパスタ)を
黙々と食らいました。

しかも興味本意で注文した「いかすみパスタ」が運ばれてくるや否や
僕らは大爆笑。
なんてたって、真っ黒!知らなかった。いかすみって黒いんだ。
そっか墨か。そういう事か。


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妙に居心地の悪さを感じ、すぐに退店。


その後、ドンキホーテにて扇風機を買いました。


我が家には一応クーラーがあるのですが
どうも最近暑いんだか寒いんだかよくわからん日々だったので
欲しいなーって思ってたんです。



そして扇風機を組み立てるもなんか納得がいかない。

そして「日本一時間を無駄にする男」として有名な僕は
扇風機をラスタカラーに仕上げました!


うーん。なんだかなー。ぱっとしねーなー。



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そんなわけで、今年初泳ぎをかましました僕はすっかり上機嫌です!
こんな真夏日がずっとずっと続けばいいなー!


ドキッとしてーんだわ、年がら年中。
常に何かの光を浴びていたいんだ、たとえどんなに苦しくとも。

それだけで生きてゆける。

大好きな歌を口ずさみながら、波に体を任せて


踊っていたいんだな。











今日の胸きゅんミュージック♪


STAY/Heartsdales


暖かい光も
ひとしずくの涙も
心に響くよ…
あなたがいた事
支えてくれた事を
I will always be thankful to you
過ぎた季節も
強く願う気持ちで
二人を、繋ぐよ…
溢れだすMEMORY
数え切れないほど
記憶の中、映し出すよ

色あせない、永遠に焼き付けて
すべて素直な気持ちで向かっていこう

光が射す、その日までstay with me
Everlastingその希望を捨てないで
これからがnew way new day






Heartsdalesのラストシングルです。
いや、切ねー。なんかこうしんみりしちゃいますね。

きっとこの歌詞書いてるときとか、活動休止決まってたんだろうなーとか思うと
よけいに切ない。


メロディも極上もんだよ。cuteな声で歌われたら涙なんて簡単に溢れるさ。

今日みたいにね、夕暮れの海辺で、これがかかってたら
いろいろ考えてしまうだろうな。

夏はいつかは終わってしまうものだから。
恋とか「好き」とかと一緒。

終わるのを薄々感じているから今しかねーって盛り上がるのかな。
それだったら、なんか残酷だな。


いつか恋が「情」とか言う厄介なもんに変わってしまっても
ずっと離さずにいたいのにな。
いや、いたかったのにな。

悪いのは全部、それに気がついてしまった自分だ。
いや、新しい何かに情じゃない何かを持ってしまった自分だ。


そこには憎しみや恨みや、当たり前に涙があるんだな。
「もう恋なんてしない」って言った人は
どこかでこれを知っているんだろう。うんざりしながら泣いてるんだろう。



季節が万人に愛される理由は
「情」なんてどこにもないから。
そして、「心変わり」なんて存在しないから。




誰か一人しか愛せない魔法があったなら
どれだけの人が救われて、どれだけの人がその魔法を解く魔法を求めるんだろう。



あなたがいた事
支えてくれた事
いつも僕は、それが未来になっても、あなたにありがとうと思うよ。

別々の道を進んでいても、それは変わらないよ。
きっとずっと、変わりはしないよ。



あー。Heartsdalesがいけねーんだ。
Rumのcuteな声がこんな気分にしたんだ。