最近、新作の準備をしつつ仕事したり
映画見たりして、やがてくる夏をまだかまだかと待っている
勝又悠です。アロハ?


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日本がワールドカップ出場を決めました。
絶対、明日はこのニュース一色になりますね!
嬉しいと言えば嬉しいですが、
なんか、昔と比べて嬉しさが減ったような気がします。

やっぱ一番嬉しかったのは初出場を決めた97年のジョホールバルの闘いです。
あれには当時16歳の勝又少年は大号泣でした。
野人と呼ばれ続けていた僕は、野人岡野が大好きでした。

消化試合となった残りの2試合は若手をたっぷり試してほしいなー。
山田はもちろん宇佐美とか大迫とか、原口とか。



最近映画館で見た映画です。

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「重力ピエロ」はオチがばればれな気がしました。
「あー、やっぱり」って感じです。
岡田将生ってめっちゃかっこいいですね!

加瀬亮にはもう、うんざりです。
なんか、見る映画見る映画に出てる気がします。
そういう意味での、うんざりです。
ナチュラルな芝居で、好きです。

でもやっぱり新井浩文が一番好きです。
新井浩文と寺島進のダブル主演とかだったら初日に見に行きます!


「おと な り」は、
これまたオチがバレバレな気がしましたが
キュン映画です。
撮影と照明がやばいです。
さすが篠田さんの弟子ですね。

見た直後は、そんなに思わなかったんですが
見終わってしばらくしたら、じわじわと胸にきました。

身の程知らずにわがままを言いますが
主演が岡田君と麻生久美子じゃなかったら、もっと好みだったと思います。
池内博之がちょこっと出て来てかっこよかったです!
谷村美月の関西弁、キュートです!
というか、関西弁を聞くともはや大塚さんしか思い浮かばないのが
またキモイですね!


隣に住む人の音を聞いて、恋におちるとは
なんて素敵なんでしょう。

僕の家の隣人はギャル男です。
つまり毎日エグザイルが流れるという事です。
銀河鉄道999かと思って、「お!」と思ったら
なんとエグザイルが歌っていました。
たまったもんじゃありません。


隣の家、
壁越しに、ふふふんと、女の子の鼻歌なんて流れて来たら
まぁ、とっても気分がいいでしょう。

壁越しに、反響するようにコップを使って
いつか、会話が出来たら、なんて
まぁ、とっても素敵な恋でしょう。

男「好きです」
女「え?」
男「…いや、なんでもない」
女「なんて言ったの?」
男「なんでもない。聞こえなかったなら、いいや」
女「あっそ」
男「…」
女「…」
男「明日は晴れるらしいよ」
女「えー、じゃあ暑くなるかな」
男「じゃあ半袖だ」
女「そうだね、あたしも半袖だ」
男「真似禁止」
少女「してない」
男「してる」
女「ごめん、した」
男「ほらみろ」
女「あたしも」
男「え?」
女「あたしも好きだよ」
男「…」
女「真似、した」



エグザイルじゃなくて、こんな毎日が来たら、いいな、
なんて思う僕は、思春期の遭難者であーります。







今日の一曲は


ハナレグミ/光と影



光があるから、影があるわけで
笑顔があるから、涙があるわけで
生があるから、死があるわけで

いつもいつも、喜びは苦しみと隣り合わせなんだと思います。
偶然なんかじゃなく、それは必然。

甘い人生を送っている人は
苦い毎日を歩いているんだと思います。

それを見せないのは、必然。
見えてしまったのは、偶然。