2005年03月

負けられない戦いが今日ここにある

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さぁ皆さん!今日はいよいよバーレーン戦ですね。なんでもジーコ監督のクビがかかっているらしいですこの試合。

そもそも、バーレーンは日本の敵じゃないと思ってるのは僕だけでしょうか?確かに早くて、スタミナもあるけれど、チームとしては未完成な気がしないでもないです。

負けられない一戦として、今日はSTROBO RUSHオールスターを代表して大谷ロック俊介君が試合会場であります埼玉スタジアムへ向かっています!そして僕と自称・正統派演技俳優、今井康裕(もうすぐ26歳だよ!26!)と我等の極道兄貴・蔵内キングは荒井秀之不在にも関わらず、荒井秀之の納豆臭い家にて変態的なエールを送ります。

僕が愛してやまない鈴木隆行は今日、先発するそうです。彼のプレーに100万回くらい失望しそうですが、前にも書いた通り、彼のプレーには闘志と魂が感じられる。それがあれば大丈夫。相手はブラジルとかフランスじゃない。バーレーンだよ?バーレーン。魂で勝ちにいこう!

そんなわけで、皆さん。今日は日本の勝利に酔いしれましょう。


勝てない相手じゃない。だからコテンパンのケチョンケチョンにしてやれ。奴ら、日本をなめてやがるんだから、ぶっ飛ばすなら今のうちだぜ。血がドクドク騒ぐぜ。

新百合丘にユリが咲ク

バーレーン戦のなんだかすっきりしない勝利にぎこちなさを感じた僕と今井康裕(自称・正統派演技俳優)と蔵内キング兄貴は「何かやらかしてみたい」という衝動にかられていた。

という事で、もうすぐバイトから帰ってくる荒井秀之に、今日わざわざ僕らのために部屋を貸してくれたお礼をしようと意気込み、みんなで仲良く部屋の模様替えに取りかかる。
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まずは、あまりにも風呂が殺風景だったので、布団を敷く。これには、風呂に入って寝冷えしないようにという温かい真心が含まれているのである。

そしてソファーが部屋の大半を占めてしまっているため、キッチンまで移動。これには、「座って料理が出来る」というところがうりです。なんとも画期的!

次に、洗濯物が部屋の中に干されていて、あまりにもおしゃれではないので外のもみの木に吊るす。一足早いクリスマスツリーのようで僕らは感傷的になる。

そしたら壁が寂しくなったので、みんなで荒井秀之のトランクスに画鋲を刺したり、洗濯バサミをつけたりしてオブジェを作り飾る。その横に、ゴッホのサインを油性ペンで記す。芸術である。
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次は、忘れっぽい荒井秀之の為にテレビのブラウン管に「テレビ」と、CDコンポに「CD」と油性ペンで書く。荒井秀之のことを知り尽くした僕らからのあまりにも粋な計らいである。
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CDも傷だらけで汚れていたので、洗剤「アタック」の中に入れてシャッフル。洗剤まみれになったCDからはきっと素敵なハーモニーが響くだろう。

そして、これから夏がやってくるので、「いつまでも涼しくいてほしい」という僕ら三人の親心にも似た思いから、荒井秀之のジャンパーを冷凍庫にて冷やす。

荒井秀之愛用のギターも「隣の人とこれがきっかけで仲良くなってほしい。音楽で輪を広げてほしい。NO MUSIC, NO LIFE」という僕らの強い願いから隣の部屋のベランダに置く。きっと隣人は朝ベランダを明けたらびっくりするだろう。なにせ、見たことがないギターが置いてあるのだから。まるでサンタクロースからのプレゼントのようですね。

そして最後は、やっぱり荒井秀之と言えば納豆臭い部屋として有名なので、荒井秀之の「勝負の日」用の香水をそこら中にばらまく。

苦しくなった僕らは、大塚愛をボリュームマックスでかけて盛り上がる。

きっと荒井秀之は感極まって泣いてしまうだろうと僕らは友情の素晴らしさを確かめながらみんなで「ハッピーディズ!!」

しばらくして、荒井秀之が疲れた顔で帰宅。


唖然。


これぞ無言の帰宅。

そんなわけで酒でも飲もうじゃないかと言う事で、ビールで乾杯!荒井秀之は何か嫌なことがあったようで、飲み過ぎて顔がゆでたこの様に真っ赤になる。

深夜3時、腹をすかした僕らはコンビニへ。荒井秀之は何か嫌なことがあったようで、終止落ち込んでいる。僕らは彼の肩を抱き寄せSTAND BY ME のように夜道を歩く。月が僕らを見て笑っているよ。

家に帰り、ぺヤングソース焼そば特盛を香水臭い部屋にて食らう。焼そばが香水の味。まずくて何度も吐きそうになる。

それにより、今井康裕(内股)と荒井秀之(勝手にお部屋改造計画被害者)が意識を失う。僕は蔵内兄貴は朝が来るまで二人で語る。

女の子のことや、演技のことや映画のことや。

蔵内兄貴は愛称の通り、僕らのお兄ちゃん的存在の俳優さんだ。なんでも語れるし、何でも相談出来る。そして、いつだって僕らの悪だくみにのってくるやんちゃで優しいお兄ちゃんだ。

こんな事をここで話すべきではないが、僕にはお兄ちゃんがいるはずだった。でも僕は長男だ。でも、そのせいで親に下を向いてほしくはないし、僕も下を向くつもりはない。長男として生まれた以上は、僕は最期まで長男としての生き様を貫くつもりだ。

きっと僕のお兄ちゃんは、こんなお兄ちゃんだったに違いない。

熱くて心優しくて、いたずら好きなお兄ちゃんだったに違いない。

蔵内兄貴と話すといつもそう思う。

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「テレビ」と書かれたテレビが「特ダネ」を映し出し、街中が目を覚まし、朝になる頃、まるで殺人事件の現場のように洗濯物入れのかごに顔を突っ込んで寝ていた荒井秀之と、一人優雅にロフトで寝ていた今井康裕(世界の小室哲哉)が起き出し、僕らは、見事にリフォームされた荒井秀之宅を後にした。
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朝焼けが包んでいく。今日も僕らはいい感じだぜ。

ハッピーディズ!!

いつか冷たくなる前に、届きますように

今日は「初恋銀色鉄塔」の中の一編「ティンカーベルとピーターパン」の脚本推敲とそれに伴う打ち合わせin三軒茶屋。

この作品は「初恋銀色鉄塔」の中でもアクセントとなる作品にしたい。だから今日も三軒茶屋は雨に混じって血が降ってきてしまいそうだった。

初恋を抱え続ける男の子と初恋を忘れてしまった女の子。

時間ていうのは残酷だと思う。想いあった日々も何年かすればいつのまにか記憶となってしまう。「ずっと一緒だよ」っていう言葉ほどウソツキなもんはないと思う。

感情はいつかは冷めていく。人間として毎日いろんな感性が働いていればそれはどうしようもない事だ。それが嫌ならピーターパンになって、時に仲間はずれにしてもらえばいい。一生子供のままいるんだ。

愛したかったけれど、愛せなかった日々や抱きしめたかったけど抱きしめられなかった日々なんてのは、何年かの時を経て必ず蘇る。でもその時に相手はきっといない。そんなもんだ。

行き場のない伝えたい気持ちはどうすればいいんだろう。
あの時、こう言っておけばよかったなんて何回思っただろう。

そんな気持ちでさえも時は置き去りにする。

時間っていうのは残酷だ。生きるって残酷だ。失って得て、失って得て。

だからティンカーベルにだって子供のままいてほしい。永遠の子供の世界で恋をするのさ。

時間を止めて追いかけっこするのさ。
向日葵畑のど真ん中でキッスをするんだ。

手繋いでドキドキして。それだけで十分じゃないか。

「ティンカーベルとピーターパン」はティンカーベルがティンカーベルじゃなくなってしまう話です。

先ほども書きましたが、初恋を抱え続ける男の子と初恋を忘れてしまった女の子の悲しい恋の話です。

行き着く先が世界の終わりだったとしても、その瞬間に誰かを想っているという事はなんて素敵なのでしょう。

明日冷たくなる相手に対して、笑わせようとするその気持ちほど、悲しいものを僕は知りません。

そんなわけで、今日は珍しく真面目に語ってしまいました。きっと雨のせいです。シーユーアゲイン。

僕は空が飛べないよ。そしてとても弱くって。

今日は「Ghost Dance」の撮影も、僕の新作「初恋銀色鉄塔」の打ち合わせ等もないため、一人で夕暮れの街を散歩しました。
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引っ越してきた当初は嫌いだったこの街も、今や故郷の南足柄や小田原の次に好きな街になりました。この街に引っ越してきて早くも3年が経とうとしています。引っ越してきた早々に空き巣に入られたり(被害総額550円)、ドンキホーテーで中国人にからまれたり、ヤクザみたいな新聞勧誘員とケンカしたりと散々だったわけですが、今はすっかり平和です。
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平和じゃないのは、この街全体です。

ストーカーや変質者やヤンキーが多く、うかうかしていられません。

以前、友達の女の子がストーカー被害にあい、僕と小田原の友人で捕まえた事もあります。そして、なぜだか僕と友人も警察に連行されました。勘違いが生んだ苦い思い出です。
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この街は、普通に生活するぶんには大変便利です。

徒歩圏内にコンビニが6件、ファミレスが3件、ラーメン屋が4件、そしてドンキホーテーがあります。これじゃぁ自炊する気が全くなくなります。
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そして、夜になると星が綺麗です。故郷ほど綺麗ではありませんが、しっかりと星たちが呼吸をするのが見えます。
僕には行きつけのスポットがあります。きっと地元の誰も知らないと思います。
寝転びながら星を見れます。夏は虫が多いのが難点ですが、朝に飲み込まれていく星や、夜から朝へのバトンタッチの瞬間もなんとなくわかります。最高です。とにかく最高。

編集で行き詰まったり、なんかうまくいかない時はここへ来ます。

僕は5月の夜の匂いが大好きな人間なので、早く5月にならないかなーと毎日思っています。あの空気は人をセンチメンタルにしますね。
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そういえばさっき、万が一にも一日中女の子とデート出来るとしたらどこへ行こうかと本気で考えました。どーせ妄想ですよ。

映画や遊園地なんてのもいいと思うけれど、なんだかなー。

おしゃれにディナーなんて決めたいけど、これっぽっちもマナーのない僕には最悪のデートとなりそうだしなー。

行き着いた答えは動物園に行ってからプラネタリウムです。

デートと言うと会話がつきものですが、僕は言葉遣いが汚いうえに、緊張して無口になるし、気の利いた言葉など一切言えないため、これがベスト!

動物園は動物を見て感想を言い合えばいいし、プラネタリウムで会話なんてしたら周りのみなさんに怒られるからです。

ライオンを間近で見たいです。シロクマも見たい。プラネタリウムも本気で行ってみたいです。しかし、男一人でいくのもなんだか空しいし、男友達と行くのは尚更空しい。やっぱり、女の子と一緒に行くのに限りますね!!

そして夜はその星のスポットで寝転びながら本物の星を見たいです。朝が来るまで星を見たいです。

なんだか勝手に妄想を膨らまし過ぎたような気がしないでもないですが、そんな感じです。


写真 僕の住む街

遊ぼうよスウィートセブンティーン

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今日は、夕方から「Ghost Dance」の学校シーン撮影終了という事で夕方から中打ち上げに行ってきました。白木屋in上野。

予期せぬ事態により大幅に遅刻してしまった僕は、30分ほど遅れて宴に参加。まだ30分しか経っていないというのに、会場には顔を真っ赤にしたエキストラの人たちやスタッフの方々がいた。

僕も負けじとビールをひたすらあびるように飲む。そして僕の名前はゆう。これぞ「あびるゆう」!!どうせつまんないとか思っただろ!どーせ俺はつまんない男だべよ。まったく。すいません。

そんなかんじであびるゆうは、瞬間で酔っ払い、例の如くスタッフの石川君と女の子について語る。石川君の昔の恋の話を聞いて、少しだけ切なくなる。しかし、石川君は顔に似合わずピュアなやつだ。そして、声が出川にそっくりな中村君(男前!)と、あんまりここでは書けないような話を延々とする。だから、僕らの回りには女の子があんまり寄ってこない。まるで別の空間になっている。

もうね、この現場は本当に楽しいですよ。なんで、こんないい人ばっか集まるのか不思議なくらい。

なんだか飲み会のほとんどを石川君との妄想的恋話に費やしてしまったような気がしないでもないわけですが、そんな感じで中打ち上げは終了。遠くの方で恋が生まれていたような気がしますが、それはそれで素敵です。頑張れ!恋するBOYS&GIRLS!!

それから僕は今日はサッカーのイラン戦という事で、大谷ロック俊介の家がある府中へ向かおうとするも、一緒に行こうと思っていた今井康裕(もうすぐ26歳)さんが、何を勘違いしたか、イラン行きの切符を求め成田空港へ向かってしまったようなので今日は中止。付き合いきれないとはこの事ですね。

同じ浴線に住む真柳美苗と帰宅途中、今井康裕(もうすぐ26歳)さんからイランからの悲痛な叫びの電話がありましたが、僕らは無視して帰宅。

ビデオ録画しておいた日本VSイラン戦を見る。

敗戦。泥試合だ。

別にジーコ監督がどうのこうのじゃない。魂を全く感じられなかったのが悔しい。

鈴木隆行という選手をご存じだろうか?ハッキリ言ってテクニックもなければ、センスもなく、たまにまぐれで点を決めるその選手。

僕はこの選手が大好きだ。絶対に追い付かないと言うのに必死で最後までボールを追うその姿。相手がクリアしようとしているのに、頭を蹴られるの覚悟で突っ込んでいく無謀なその姿。見ていて感動する。今の日本で魂を感じられるのは、この鈴木隆行とゴン中山とキングKAZUだけだと思う。

今日、鈴木隆行は試合に出場しなかった。それがすごく悲しかった。

次のバーレーン戦。埼玉スタジアムでバーレーン相手に死にものぐるいで突っ込んでいく鈴木隆行の姿が見たい。

嫌らしさも汚らしさも全部を背負い込んで、無我夢中に突っ込んでいく鈴木隆行の姿が見たい。

チャンスを全て台無しにしても、相手に蹴られ、倒され、たまに殴られ、傷だらけの体を駆使しながらたった一回のまぐれで日本を歓喜に包んでくれるような鈴木隆行という選手を僕は心から応援したい。

ハートでバーレーンを打ち砕け!!
下手くそな僕らに勇気をおくれ。

共に手を振りあっていた。何度でも。何度でも。

今日はお昼から「Ghost Dance」撮影。しかしまた遅刻。
またしても駅まで迎えにきてくれたのはスタッフの石川君。しかも今日はなんだかにやけてやがって、即顔面パンチ。アンド、キッス。

南千住の街を石川君と歩きながら語る。もてない中学生のように女の子について延々と語る。

現場につくと、数学の授業のシーンの撮影中だった。僕が死んでしまった後のシーンなので、僕の出番はなし。いつものように学ランを羽織って一人でサッカーをしていた。

しばらくして、僕の出番。誰もいない教室で机に座りながら野球ボールでサッカーをする。めちゃくちゃ楽しかった。

今日で僕の学校シーンは全て終わった。なんだかとても寂しい。エキストラのみんなとももう逢えなくなる。たくさんドキドキさせてくれてありがとう。残りのシーン、みんなの分まで頑張んからな。

まだ数日しか一緒にいないのにこの寂しさは何だろう。演技の中でクラスメイトだっただけなのに、なんでこんなに悲しいのだろう。

なんだか今日は卒業式のようだった。

この調子では、きっとクランクアップの瞬間は泣いてしまう。胸を張ってクランクアップできるように、僕にはまだまだすべきことがある。

学校という景色の中、僕が吸った匂いはきっとこの先にもっと大事なものになる。その大事なものを背中に背負って鉄壁に突撃すんのさ。

思い出が想い出になってから、人はきっと愛を恋と認識すんだろう。


映画の中で、大竹信也は死んでしまう。きっとね、彼はすごく寂しかったと思う。いつもいい笑顔してたクラスメイトに囲まれて彼は毎日を過ごしたのだから。



いっぱい愛を感じたよ。ありがとう。

あなたが笑う 僕は嬉しい

今日は「Ghost dance」撮影二日目。にして早速遅刻。スタッフの石川君(キャラがサイコー。大谷君と今井ちゃんと絡ませてみたい)に迷惑をかけてしまう。しかし、その石川君、のんきにマガジンなんて読んでやがって会って即平手打ち。

しかし、今日の僕の出番はお昼からなので一安心。唯一出番がない僕は学ランを羽織って一人でサッカーしたり、スタッフに紛れてケーブルをさばいてみたり、控え室で銀杏BOYZを聞きながら寝たりしていた。
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お昼。エキストラのみんなと仲良く食べる。常にハイテンションの僕にみんな無理矢理ついてきてくれる。なんかほんとのクラスみたいだ。みんな高校時代だったら絶対に仲良くならないようなタイプ。あの時仲良くしておけば良かったなー。
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きっと僕は変わったんだろう。強くそう思う。高校時代は、仲の良い連中以外の仲間とは対して話さなかったし、話したいとも思わなかった。
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何年かの月日を経て、みんなの前で「おーい、みんな。今日もかっ飛ばしていこうぜ」なんて言えるようになるなんて夢にも思わなかった。楽しいよ。ほんと。
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今日撮影したシーンもときめきっぱなし。零さんが演じる相手役の満ちゃんの事が日にちを追うにつれ、「好きな人」に変わっていく気がする。もちろん、カットがかかるとそれは消えるのだが、演技している時、本当に愛しく感じる瞬間がある。ほんと少しずつだけど大竹信也の気持ちがわかってきた。こいつは以外と不器用な奴なんだな。

まぁ、零さんからしたらさぞ迷惑な話だろう。ごめんなさい。

しかし、今日一日かっ飛ばし過ぎた僕はさっそくエキストラの女の子たちに軽蔑の眼差しで見られてしまったような気がしないでもない。23歳にもなって落ち着きがない僕。心を開いてくれるのは男連中のみ。ついてこい。野郎ども。

帰り、共演者の勅使河原結と真柳美苗と三越にて試食ツアーに参戦。「今日の夕食を何にしようか迷っている3人」という演技しながら、次々と試食を平らげた。

お腹いっぱい。明日も撮影よ。
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南千住文化祭夕焼け横顔ツーショット

今日は「Ghost Dance」の撮影。
本当は僕のクランクインは20日だったのだが、僕の事情で今日になってしまった。
早々に迷惑をかけてしまった。申し訳ないです。

朝、集合の駅に着くと、いきなり女の子が「勝又監督ですよね?」と声をかけてくれる。あまりにも元気で明るくて、キューティーなその女の子は、同じシーンはないものの「Ghost Dance」の共演者である増島綾子ちゃんだった。中学校を卒業したばかりの彼女。実は以前書いた「それはそれで素敵だった」を買ってくれた女の子であった。

こんな感じで初対面。ドッキドキ。聞くところによると、こんなアホ面な僕と逢うためにわざわざ来てくれたらしく、すぐに帰っていった彼女。僕の胸に甘い風を運んでくれてありがとう。これぞ思春期。一緒に行った真柳美苗に自慢しまくる。うざいくらいに自慢しまくる。

ウハウハな気持ちのまま、ロケ場所である中学校へ到着。ウハウハな気持ちでサッカー部のジャージに着替える。

しかし、そんなウハウハな僕にさっそくアクシデントが襲う。

リハーTルの最中、勢いあまって野球ボールを蹴ってしまい相手役の零さんの制服に絵の具をかけてしまう。何度謝っても謝りきれない。みんなに本気で謝罪する。申し訳ございませんでした。

顔合わせのときから、エキストラのみんなとは仲良くなれる気がした。しょっぱなからエンジン全快でハイテンションの僕に皆は笑って応えてくれた。

本番に入る度みんなから「頑張って下さい」と言われるのが最高にうれしかった。

今日撮影するシーンはトキメキの連続だった。

顔をちょっと動かしたら唇が触れてしまうくらいの位置に制服姿の女の子がいるという事は、口では「やべーぜ」とか言っているが、実際そういうシーンはやばすぎてかなり笑えない。緊張で手が震えてしまう。

夕焼けの教室で女の子と二人きりなんて、シチュエーションから言って胸が苦しくなる。

「好き」という気持ちを演じるのは楽しいけれど少し切ない。

今日撮影する全てのシーンを撮り終わった後、山口監督に「今日の勝又さん、すごくよかったです」と言われて、涙が出そうだった。

監督本人に「よかった」と言われるとこんなに嬉しいものかと実感した。

僕は滅多にキャストたちに「よかった」と言わない。

それは別に意識して言わないようにしているのではなく、余裕がなくて言えないのだ。

それはこんなに大事なことなんだと教えてもらった。これから、しっかり皆に「よかった」と言ってあげよう。たくさん愛を込めてその言葉を言おう。


明日も撮影頑張ります。明日もときめいて来ます。

サンダルで連れてって

抜け殻のような一日。

何か一つを思い出に刻むといつもこうなる。

何をしても心が宙に浮かんでいるようで、落ち着かない。

暮れていく夜は夏のにおい。

サンダルで散歩したら、ちょっと寒かったけれど、夏は準備万端なのがわかった。

嬉しいよ。早くやってこい夏。

たっぷり愛に溢れた夏にしてやろう。

肩寄せ恋人座流星群

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今日は昨日の凱旋上映の反省会に出席。南足柄と映画を心の底から愛する人たちの行動力がとても眩しかった。

その後、皆で小田原へボーリングへ。

「罰ゲーム」は一人でプリクラ。

僕は自信満々だった。なぜなら、最近いつもボーリングでは一位だったからである。

しかし、蓋をあけたらびっくり!荒井秀之が、いかさまのようにスコアを重ねる。大谷モッコリロックもストライクやスペアを連発。ビリは蔵内キングと僕の接戦だった。

結果、終盤、奇跡のストライクが僕を救い、ビリは免れる。

2ゲーム目。

またしても荒井秀之は首位独走。夢と希望で股間を膨らませた大谷ロックも快調。またしても、僕と蔵内クラキングと僕の一騎討ち。

ラストで僕がストライクを出すも、すぐにガーターを出してしまい自滅。負けた。

というわけで僕と蔵内キングはギャルがわんさかいるプリクラコーナーにて男一人、並ぶのであった。気まずい。誰か助けて。

とり終わったプリクラはなんとも空しいものだった。何せ、男が一人しか映っていない。しかもちゃっかり落書きまでしているから惨い。みじめ。

何が楽しくて自分の地元で一人でプリクラ撮ってるんだ俺は。

その後UFOキャッチャーのリラックマに4500円も費やすも取れず、涙を流す。そしたら横のイケメン2人組がたった500円でゲットしやがって、本気で殺そうかと思う。

それから一行はトイザラスへ。迷子のアナウンスで荒井秀之の名前が呼ばれるという緊急事態もあったが、僕らは難なくそれをかわす。

駐車場へ行くともう夕方。向こう側に見える鉄塔が素晴らしく綺麗だった。

「初恋銀色鉄塔」

僕にはまだ撮るべき作品がある。伝えたい思いがある。作らないと終わらない初恋がある。うかうかしてらんねぇべ。

小田原で一番旨いラーメン屋でガツンといった後、僕らは東京を目指す。

さらば、故郷。

次はもっとたくましくなって帰ってくるよ。だから待っていてな。

高速道路が大渋滞してやがって、僕らは皆、口を揃えて「え?!?どっひゃ?!」

全然高速じゃない。スローペースで僕らは1mmずつ東京へと向かう。

愛想をつかせ、海老名パーキングへ。そこでも大渋滞。「え?!?どっひゃ?!」

やっと入ったパーキングにて皆でメロンパンを仲良く手を繋いで食べる。勢いで僕は中島美嘉のポスターにキスをする。店員の白い目。チロチロ見てるんじゃないよ。まったく。

2時間以上かけて、東京へ。
さっそく僕らは居酒屋にて乾杯。祝杯をあげる。

しかし、僕は2杯目でつぶれる。睡眠。爆死。

その後、場所を移し、我がホームタウン、ドンキホーテーにてパーと盛り上がる。盛り上がり過ぎて、荒井秀之をドンキホーテーに忘れる。

それから我がゴミ箱ハウスにてカップラーメンで乾杯。荒井秀之が幽霊を見る。


皆が帰って、ベットに入った瞬間になぜか涙がこぼれてきた。

濃い時間が終わってしまった。全てが愛しくて抱きしめたくなった。
もしも大人になる階段があるならば、僕はそれをきちんと登っているのだろうか。

バカなことばかりやって、バカみたいに笑っている僕もきちんとした大人になれるのだろうか。


凱旋上映の際、仲間がこんな言葉をくれた。

「夢を追え、まじ突っ走れ。それでこそお前だ。」

見に来れなかった別の仲間は電話の向こう側で3本締めをしやがった。

いろんな場所に俺と同じくらいバカな仲間がいる。
いろんな場所に俺に「もっとバカをやれ」と言ってくれる仲間たちがいる。


俺と同じくらいにバカで、そのバカにきちんと誇りを持っていて、そんなかっこいい仲間に囲まれて、僕は今日も大人になる階段をぶち壊すんだ。

夢を追う。まじ突っ走る。それでこそ俺なら。

望みどおり俺は突っ走るよ。死にもの狂いでね。


何度も言うと陳腐になってしまうからあんまり言いたくない。

それでも今夜はこんな言葉を言いたい。



「ありがとう。愛してるぞ。」



「僕たちの日々」という作品にバカみたいに強い魂と精一杯の愛情を注いでくれた誇らしき5人の仲間たちと、その作品を見てバカみたいに心撃たれてくれた、たくさんの仲間たちに捧ぐ。


僕が愛してやまない仲間たちに捧ぐ。

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高速道路の中、僕の車に異変が起きた。

そもそも4人乗りの車に大人が5人も乗っているのだからそれは仕方がない。わけのわからない音がエンジンから鳴り響き、車内は異様な暑さ。

僕はこう思った。

「やばい。これは本気で死ぬかもしれない」

と当時に

「まぁいいや。なんとかなんべ」

と軽く考えた。

高速道路を時速20キロで走行するという前代未聞な事をやってのけた僕らは数時間かけて我が家についた。

勝又ファミリーと対面する、「僕たちの日々」メンツ。

標的はやっぱり荒井秀之と今井やすのり氏。さすがは家族。わかっている。

しかも、勝又家名物である父親(喧嘩最強)は酒にのまれて酔っぱらってしまい、異様に絡む。明日が息子の晴れ舞台だというのに、なんともアウトローな男。我が父。泥酔。ベロンベロン。

みんなでリビングにて雑魚寝。まるで修学旅行の夜。花粉症の荒井秀之の命の源であるティッシュが雑巾のように丸められて放置されていたり、今井やすのり氏が我が最愛の妹に「アンガールズに似ていますね」と言われ放心状態に陥ったり、大谷君の股間が夢と希望でいっぱいに膨らんだり、蔵内君の顔面が青白くなるなど、てんやわんやの夜が過ぎる。途中、就寝中の荒井秀之の顔面を本気のパンチが飛ぶという予想だにしない事態もあったが、皆ゆっくり仲良く眠る。

朝8時起床。

空は晴天。満天の青空が広がる。夢に見た日はこんな洒落た景色まで用意してくれたんだ。

会場に着き、カエデ役を演じた滝野裕美(タッキー)と合流。

南足柄市民文化会館。

今日は異様にでかく感じるよ。ちょっとびびっちまったよ。

直前になって、上映の順番が変わる。「ハチ公物語」の前に上映されるはずだった「僕たちの日々」は、「ハチ公物語」の後に上映されることになる。トリだ。小田原映画祭でも「七夕哀歌」はトリだった。さすが酉年。

しばらくして、受付スタッフをやってくれるリサコちゃんが到着。小田原映画祭で出会って仲良くなった女の子。高校卒業仕立てのピチピチキューティーガール。大谷ロックの目がキラリ。

そして、ドキュメントを撮影してくれる磯辺監督も到着。今日という大切な一日を記録してして頂く。

出番まで時間がかなりあるので、僕らは楽屋でテンションを高める。

後藤真希が使ったかもしれない楽屋で僕が舞い上がっていると、すかさず今井やすのり氏が喝を入れる。「緊張感を持て。」これぞ名言。

大谷俊介も今井康裕も蔵内彰夫も荒井秀之も滝野裕美も、それぞれがそれぞれのやり方で緊張をほぐす。僕も最高にくだらない事を話しながら、最高のステージに立つ瞬間を待つ。

午後4時半。

出番がやってくる。

舞台下手へと移動する。死にそうなくらい胸がドキドキするよ。生まれ育った街よ。僕をこんな素敵なかたちで歓迎してくれてありがとう。愛してるよ。

名前が呼ばれる。一歩一歩大切に歩く。夢見た瞬間を深呼吸して、全部を飲み込んで。

3月19日。忘れないよ。

舞台挨拶は案の定テンパって言いたいことの半分も言えなかった。
頭の中は本当に真っ白になった。

でっかいスクリーンで眺めた「僕たちの日々」。
今までにないくらいにみんなはかっこよく生きていたよ。
その姿がすんごく嬉しかったよ。
仕草や言葉がキラキラ眩しかったよ。

ありがとう。大谷俊介、今井康裕、蔵内彰夫、荒井秀之、滝野裕美。
きっと僕は何かの節目の度にこの日の事と、君たちと過ごしたてんやわんやな日々を思い出すだろう。

夏が過ぎ去った9月。偶然ともいえるタイミングで出会った僕らは、映画というフィルターを通して、必然とも言える思い出を作った。

3月19日の初恋は蜂蜜によって綺麗なピンクの花びらを咲かせた。ユラリユラリと舞い落ちる欠片を僕は汗でびっちょりの手のひらで握りしめた。

年輩の方々は、予想どおり「僕にはわからない世界だったよ」と言った(笑)

おばあちゃんはしわしわの笑顔で「あんた、舞台挨拶くらいしっかり話さないよ」と笑った。

見にきてくれた仲間たちは「胸が痛かったよ」とかっこつけていた。

大人になりきれない僕らが描いた「僕たちの日々」というスケッチ。

夢に見た場所で、それが上映できただけで、もうおしまいさ。僕の中で何かが一つ完結したんだ。

新しい目標はすぐに見つかるさ。でも今日のことはちょっとやそっとのことじゃ忘れない。

シネマカルチェあしがらの皆様に心から感謝します。

その後、はるばる東京から見にきてくれた国語ピアノの芝西さんと「Honolulu」のミミズ監督と皆とで飯を食らう。

そして温泉へGO!!!

全裸で僕らは夜を祝う。星を眺めながら入る温泉は格別だった。


月が輝く夜に、僕は、南足柄に生まれて良かったと思った。
静かに泡立つあったかい温度に包まれて、僕はこの街をいつまでも誇りたいと思った。

そして、これからも映画を撮っていこうと思った。
田んぼやラブレターや恋や自転車や片思いや思春期や星や口づけの映画を撮っていこうと思った。

プラネタリウムの空の下、ポカポカな心でそう思った。

今まで生きてきて一番素敵な日だった。

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僕の名前にはいつでも生きる印

今夜は前夜祭だ。

男5人、小さな車で田舎を目指す。

なぁーーーんにもないところさ。そこは。

置き忘れたでっかい夢を取りに返るんだ。

笑われるのも覚悟、恥をかくのも覚悟。

僕はサーカスが終わって満面の笑みで笑うピエロになりたい。
指を差され皮肉られるピエロになりたい。

でっかい口でライオンを食ってやる。

明日の凱旋上映に控え、これから「僕たちの日々」のキャストと僕の実家を目指します。今日、彼等は我が家にずうずうしく宿泊します。妹には指一本触れさせません。我が家の名物の父親(喧嘩最強)と、どんなトーキングするのか楽しみです

最近ずっと寝てない。だから頭の中が朦朧としてる。変なテンション。支離滅裂ですいません。


明日は何が起こるかわからない。先日も書いたが、なにせ南足柄市民文化会館設立以来初のデジタル上映だ。正直、不安の方が大きい。不安だらけだ。
お客さんが1人でも2人でも、僕は涙を流すだろう。万が一にも1100人パンパンだったら!1人1人全員に石原さとみちゃんの眉毛について語りながら涙を流すだろう。



明日、はるばるご来場される方。

明日の舞台挨拶は格別です。とっておきのを用意しました。でも多分テンパって忘れます。



武器を捨てて、ひ弱な手のひら太陽にあわせ、初めて歩くことを知ったあの街で、初めて言葉を知ったあの街で。

改めて自分の名前を叫ぶんだ。

「遥か彼方まで自由に飛び立ってほしい」
そんな願いをかけ名前を授け、僕を育ててくれた喧嘩最強ヤンキー男と、クラスのマドンナ。

何も共通点のない二人が恋におち、共に左手の薬指に運命を背負った。

数年後、生まれた卵からかえったのは飛び方を知らないひよこ。


がむしゃらすぎて人生ははちゃめちゃさ。


遥か彼方まで行くんだ。名前の意味をもう一度考えるんだ。

ありがとう。本当にありがとう。



明日もがむしゃらに飛ぶからな。俺は。

いつの日にか僕らが心から笑えますように

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今日は暖かいです。そんなわけで半袖で過ごしております。

半袖一枚で一日を過ごすようになる頃。どうしても思い出してしまう事があります。今日はそんな思い出を書かせていただきます。甘酸っぱいあの頃の話です。


僕が20歳の頃。

仲のよい友達が田園都市線の青葉台に住んでいて、毎日のように入り浸っていた。というより、ほとんど一緒に住んでいた。

毎夜酒を飲んで、吉野家にいたずら電話をしたり、酒の力を借りて好きな女の子に電話したり、音楽を爆音でかけたり。昼に起きて学校にも行かず、ずっと映画を見て、また夜になったら酒を飲んで。

街並が大好きだった。だからよく散歩をした。国道をはさんで目の前にローソンがあって、歩いて5分くらいの場所にドラックストアとガソリンスタンドがあって。

今でもはっきりと覚えている。

酔っぱらってよく夢を語った。
勢いで、白い壁に「僕らは自由だ」と殴り書きした。

いつか必ず自由になれるもんだと思っていた。

ある5月の夜、その友達と自転車に二人乗りして意味もなく青葉台の街を走った。

「まだ寒いけど半袖で行かね?」
「風邪ひくぞ、こりゃ」
「なんか夏って感じで良くね?」
「俺、ダサイTシャツしか持ってねーんだよなー」

「桜台」の交差点を右に曲がれば駅が見える。
紳士服の「青山」の二階にはなぜかダイソーが入ってるんだ。
駅前のセブンイレブンの店員はいつも無愛想だ。

夜の闇の中、僕らはあの日何を探していたんだろう。
自転車のライトも付けずに僕らはどこへ行きたかったのだろう。

半袖を通して当たる夜風は生温く肌寒かった。
だからわざと遠回りしてあのアパートまで帰った。

行くあてのないあの夜の中に永遠に包まれていたかったんだ。

数カ月後、その友達が家賃を滞納し過ぎて追い出された。
季節は、長そでの上にアウターを羽織る冬だった。


あの日々に色を付けるとしたら、間違いなく青だろう。
今でも青葉台に行くと、あのアパートを見にいく。

今はあの部屋。
綺麗な黄色いカーテンがかかっているよ。
きっと知らない誰かが夢を語ってるよ。

「僕らは自由だ」

退居時、敷金によって消されたあの言葉。

あの頃の僕ら、あの言葉に何度助けられただろう。
あの言葉が持つ未来への可能性を僕らはどれほど信じただろう。

黄色いカーテンのあなたにも届けばいいと思います。


青葉台の夜。真っ白なスケッチブックに思うように色をぶちまけた。
消そうと思ったらいつでも消せる魔法の絵の具で何度も夢を描いた。

青葉台の夜。自由に溢れた空間で僕らは自由を望んだ。
未来はきっとこうなっていくと子供のまま僕らは大人ぶった。

青葉台の夜。それをこんな風に振り返るなんて思ってもいなかった。
あの日々を愛しく感じる日が来るなんて予想もしてなかった。

青葉台の夜。声高らかに自由を叫べ。義務を両手でぶちこわせ。
必ず青春は繰り返す。青春は繰り返すんだ。

そしたらまた壁にこう書こう。

消えないように油性マジックで書こう。


「僕らは自由だ!!!」


あの頃あのアパートでよくかかっていた曲。

GOING STEADYの「DON'T TRUST OVER THIRTY」という曲。

いつの日にか 僕らが心から笑えるように
いつの日にか 僕らが心から笑えますように
笑えるように 笑えるように 笑えますように
DON'T TRUST OVER THIRTY!!!(30過ぎた奴の言葉は信じるな!!!)

GOING STEADY/「DON'T TRUST OVER THIRTY」

ハツコイはハチミツでサクラサク

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3月19日 僕が生まれ育った故郷、南足柄にあります南足柄市民会館にて「僕たちの日々」が上映されます。

ぶっちゃけ、何回もポシャりそうだった企画です(笑)

それでも、僕のわがままに最後まで付き合ってくれた「あしがらシネマカルチェ」の皆様と「あしがらフィルムコミッション」の皆様に感謝します。

何でポシャりそうだったのかというと、南足柄文化会館というホールは今や日本全国でも数少ないフィルム専門の上映会館だからです。

僕は生まれてまだフィルムというものに、触れたことがない。デジタル革命の真っ最中に生まれてしまったんだ。

「フィルムに変換していただけませんでしょうか?」という要望に僕は

「色あいや、光の加減をデジタルで編集してしまったので、その部分がフィルムではどう反映されるか僕にはさっぱりわからない。だからどうしてもデジタルで上映したいんです。」

きっと呆れ返ってしまっただろう。「何だ、このクソガキ」と腹も立ったことだろう。

3月19日は、南足柄市民会館設立以来初のデジタル上映で「僕たちの日々」は上映される。

上手くいくかどうかはわからない。それでも、地位も実績もない僕のためにここまでしてくれた皆さんには、本当に感謝する。


地元では、仲間たちや南足柄市役所の皆様が必死で宣伝してくれた。

地位も実績もない僕の宣伝はきっと大変難しかったと思う。

1100人入るハコさ。伝統ある場所さ。過去ここでライブをやったのはほとんどが世間に認められた人たちばかりだった。

ソニン、後藤真希、夏川りみ、などなど。

南足柄という街は神奈川県で一番田舎と言われる街。
数年後には「市」ではなく「村」になってしまう街。

ソニンが南足柄に来る。後藤真希が南足柄に来る。「涙そうそう」の人が南足柄に来る。

それだけで南足柄は活気づいた。

ソニンが来る数週間前は街中にソニンの音楽が溢れかえった。
どこへ行っても「カレーライスの女」が流れていた。
「くだらない」と思いながらも僕はそれに飲み込まれていた。

映画を撮りはじめた4年前から、南足柄文化会館という場所は、僕にとってずっと憧れだったんだ。

当日、どれだけの人が入るかはわからない。

3月19日に南足柄にやってくるのは「世界の中心で愛を叫ぶ」や「ハウルの動く城」や「ハリーポッター」とかじゃない。

「僕たちの日々」というインディーズ映画さ。


3月19日は、忘れられない一日になりそうだよ。


愛した街で、愛された街さ。僕の青春の全部を包んでくれた街さ。

片思いや、両思いや、初めて女の子と手を繋いだ日や、2人きりで一緒に迎えた朝や、サヨナラした涙も、全部を包んでくれた街さ。

「ハツコイは、ハチミツで、サクラサク」

そんなハツコイたちにハチミツを注ぐ。
それが4年間の時を経てやっとサクラサク。

桜舞う校庭。掃除をサボって二人でウォークマンで曲を聴いた。
2つに別れた音楽は竹ボウキを伝って一つになった。

午後の5限目。

眠たい目をこすりながら、僕が見た風景にはいつも「いつか」の夢が溢れていたんだ。


「いつか」がもうすぐやって来るんだ。


3月19日は、忘れられない一日になりそうだよ。



告知

当日、STROBO RUSH HPからチケットを予約した方は受付にてお名前と枚数をお伝え下さい。非売品DVD「初恋蜂蜜319」がプレゼントされます。
チケット予約をしていない方でも、受付にて「僕たちの日々」を観に来ましたと伝えればDVDがプレゼントされます。


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明日への助走は きっと春色だ

今日は以前告知させていただきました、山口監督作品「Ghost Dance」のリハーサルへ行ってきました。

毎度のことだが、他の監督の作品に参加するのは少しばかり緊張する。以前、ちょこっと出演させていただいたミミズ監督と磯部監督の現場はもともとから仲が良く、おまけに役柄も妄想少年のようで素の僕に近かったし、台詞も一切なかったためか、多少リラックスして撮影に臨めた。

今回はなんだかそう簡単にはいかないってことはわかっていた。
それなのに、僕は全然わかっていなかった。

何度やっても演技が出来ない自分をぶん殴ってやりたくなった。
役の中でさえ、かっこいい男を演じられない自分が情けなかった。

何度もダメ出しをされても、一瞬も自分を捨てきれずに、ほかの他人に入り込もうとした僕はダメ人間。

今まで、監督として僕が役者に口が酸っぱくなるほど伝え続けたこと。

「俺がヨーイ!スタート!って言ったら君はもう君じゃないんだ。役を生きるんだ」

役を生きるってことはなりきるんじゃくて、本当の自分を殺すということ。

僕は一体何人の人間を殺してきたんだろう。

考えたら、今まで一緒にやってきた人たちの凄さを改めて知った。
みんなすげーよ。


僕の演じる大竹信也は天真爛漫で、常に明るくて、男女に人気のあるヒーローみたいな奴。

彼を生きるのには、相当の努力が必要なんだ。

何度台詞を言っても小田原弁が出てしまう。しかも、僕の小田原弁は異様に汚い。聞けたもんじゃない。

今日参加していた真柳美苗の演技をじっと見ていた。真柳美苗は僕の作品の「七夕哀歌」にも出演してもらったので、彼女の演技はわかっているつもりだった。

彼女の演技を見て、自然と笑みがこぼれた。

「七夕哀歌」の演技とは明らかに違う。しっかりと「Ghost Dance」仕様に仕上がっている演技。

やっぱ、みんなすげーよ。

こうなったら、やるしかない。俺だってやるしかない。こんな俺をキャスティングしてくれた山口監督や、今まで一緒にやってきた仲間たちの為にも。

例えば荒井秀之が、今井康裕が、周防美佳が、建川千乃が、大谷俊介が、滝野裕美が、大澤真理が、真柳美苗が、蔵内彰夫が、斉藤麻耶が、

僕のために自分を殺してくれた。
演技のできない監督が偉そうに言う言葉を黙って飲み込んでくれた。

今度は僕の番だ。逃げも隠れもしないよ。どんと来いや。

大竹信也君。
僕はあんたになってやるよ。
不満は募るほどあるだろう。
あんたの心の中、覗いてみたいよ。
こうなったら手段は問わないよ。

俺はあんたに憧れてたんだ。どこ行っても上手くやっていけるようなあんたに憧れてたんだ。

かっこいい君に憧れてんだ。女の子と仲のいい君に憧れてたんだ。

妄想の中で石原さとみちゃんと話してるように話せばいいんだろ?
妄想の中では、俺だってペラペラ明るく話せるんだぜ。

あれやっちゃうべ。心がぶっ壊れてもいい。ひかれてもいい。

びっくりすんだろ。

俺が爽やかに女の子と話してたらみんなびっくりすんだろ。


「なにせ演技が初めてなので」なんて死んでもいいたくない
「これくらい出来れば十分だ」なんて死んでも思いたくない。

ホームラン打つまでバットを離すな。

コールド負けしてもバットを振り続けろ。




僕は大竹信也君になってホームラン撃ってやるのさ。


私信 傷を負ったワタリへ

俺はバットを離さない。だからお前も離すな。人間は本来、傷を負う生き物。無傷の英雄がどこにいる?9回の裏、ズタボロの翼で満塁逆転サヨナラホームランを狙うのさ。BGMはロボピッチャーの「ループ」!サイコーだな。

約束どおりの静けさに 僕は6000マイルの旅を

今日は夕方から荒井秀之と。井康裕氏とオレンジボールのライブへ。

オレンジボールとは荒井秀之が去年の10月まで在籍していたバンド。真っすぐな詩と繊細なメロディーが魅力なんだ。

会場は渋谷GIG-ANTIC。去年の夏にレゴトラの全国ツアーでも訪ねたその場所だ。

ライブは駆け抜けるように時間を斬った。「そんな夜君になりたかった」の主題歌である「ウルトラマリン」はアレンジをかなり変え、ピアノの旋律が美しい曲に生まれ変わった。

なんとも不思議な気分だった。自分の書いた詩がまったく別の音楽に乗って音符をはじいていく。うん。それくらいよかったんだ。

ビール一杯で顔を赤くした僕。ふと横の荒井秀之の顔を見たら、なんでか複雑な気分になった。

音楽は日々進化するもの。それを信じ続けた者と、ついていけなかった物。どっちが勝者でどっちが敗者なんかじゃない。僕は、ただオレンジボールというバンドの音楽が好きだ。ただそれだけだ。

それから、今井康裕氏と別れ、荒井秀之と二人でラーメン屋へ。

ライブはかっこよかった。余韻は長く続いた。別に気を使ってるわけじゃないけれど、それを素直に荒井秀之に伝えるのは、いちいち僕がすることじゃないと思った。

きっとこいつはわかってるよ。
きっとこいつはかっこつけたくてしょうがないんだよ。

だから今の僕に出来ることはただ見守ってやることだけなんだ。

帽子を被っていった僕。帽子をとったら髪はぺちゃんこで、まるで田舎の農家(独身)みたいだった。荒井秀之がそれを見てラーメンを吹き出しやがった。

こいつ今日初めて笑いやがった。嬉しくて僕は何度も荒井秀之の顔をビンタしたさ。


それから音楽室のジュンタ君(通称シドちゃん)と渋谷で打ち合わせがてら飲む。

音楽室とは新作「初恋銀色鉄塔」の主題歌を歌ってくれるインディーズバンドである。

酒の弱い僕ら3人は簡単にハイテンションになった。あっという間、ものの30分。

次々と溢れるアイディアやバカ話や荒井秀之いじりで時間はあっという間に過ぎていった。

音楽室の音楽は、なんでか懐かしさを感じる。しかも「恋」の懐かしさだ。ハートがどうしようもなく揺さぶられて、時折耳を塞ぎたくなる。手を伸ばせば存在した人が、マバタキの瞬間に消えていってしまうような。そんな懐かしさ。
泣きたいのに、なんで泣きたいのかわからなかった日や。恋に目を腫らした自分を恥ずかしいと思っていた日。僕らの胸にはいつもこんなメロディーが鳴っていたんだ。

そしてジュンタ君は大人で子供だ。もちろんいい意味で。だから僕らの中学生のようなノリをわかってくれる。僕並みに偏食なのが気になるところだが、まぁそれはしょうがない。お互い様です。

そんなこんだで、ジュンタ君とライブでの再会を誓い、僕らは我がゴミ箱ハウスへ。

酔いが覚めない僕らはまじで汚い部屋でプレステをしまくった。

DVDデッキを賭けたゲームで僕は完敗。荒井秀之にDVDデッキをとられた。返してほしい。



写真 僕とジュンタ君
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隣のエサを狙う北京原人(荒井秀之命名)
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田舎の農家とジュンタ君
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僕の恋撃ち抜かれて、勘違いだらけの青春さ

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告知ですが、山口円さんというお姫さまのような監督さんの新作長編「Ghost Dance」にてヒロインの相手役を演じることになりました。しかもなー高校生役。俺もう23歳ですよ。学ラン着るなんて夢にも思わなかったですよ。

小田原映画祭の時、見にきてくれた山口監督にこの話をいただいた時に正直嬉しかったのと、びっくりしたのと、あとなんでか「やるなら今しかねーべ」っていう気持ちがすごく強くて引き受けさせていただきました。今まで「役者はやらないんですか?」と聞かれる度、ずっと「僕には演技は出来ませんので」と弱気になっていた僕ですがあらすじを見て「これはやばい!胸がキュンキュンしちまうぜ!」と強く思ったのです。


話は、あんまり詳しくは言えないんですが、死者と再会する儀式「Ghost Dance」に参加するヒロインを中心とする12人の話。そう、僕は見事に死ぬのです。トラックにやられます。ヒロインと友達以上恋人未満という一番素敵な関係の時に。

脚本を読んで、読み終わった後に頭の中でGOING STEADYというバンドの「夜王子と月の姫」という曲が流れました。この曲は僕が大好きな曲で、とってもとってもロマンチックな曲なのです。あの世界。そうあの世界なんだ。

山口円監督っていう方は2004年のインディーズムービーフェスティバルっていう大会でグランプリを獲った監督なんです。同じインディーズ映画と言えども俺なんかより全然すごい人なんですよ。すんげー美人でさー。しょーがねーのよ。ある取材で一緒になったのが出会ったきっかけだったんですけど、初めて見た時、目が点になりましたもん。いまだに直視できませんのです。

僕の演じるのは大竹信也って役なんですが、これがまたいい奴なんすよ。サッカー部で爽やかで男子にも女子にも人気があるクラスの人気者で。間違っても下ネタは言わなそうな。死んでも妄想なんてしないような。狂ってもドンキホーテーで小学生に混じってプレステしないような。全てが僕とは全く正反対の男の子。絶対に僕とは友達にならなそうな男の子。

もうね、神様に感謝しました。「こいつはいつもくだらない妄想ばっかりしてるからしょがねーなー」ってこの作品に巡り会わせてくれたんだと思ってます。

僕の相手のヒロイン役の子は、零さんって方でまだ20歳の方。でも僕より中身が全然大人。勉強になります。落ち着いていてこの方もすごく綺麗な方です。あー緊張すんなー。

しかもこの現場には知り合いが結構いまして、周防美佳さんや勅使河原結ちゃんや真柳美苗ちゃんや大谷俊介君やら、スタッフには「Silence38」の磯辺監督がいるし。なんか変な感じだなー。でも演技に関しては彼等の方が全然先輩ですから。勉強させてもらいます。僕なんてほんとにいつも自分の現場では偉そうに演出なんてしてやがるけれど、自分でやるのはほとんど初めてです。大根です。

いっつも思うんですが、なんでみんなあんなに台詞を覚えられるんだろう。僕も毎日寝る前に一人でブツブツ練習しているんですが、朝になると忘れてしまいます。高校時代、テストはいつもカンニングだった僕にとってこれは試練です。

僕にとっての最大のヤマ場は終盤のクライマックスのシーン。泣きそうですよ。愛に溢れていて、でも切なくて、胸が裂かれそうです。

何はともあれ、こんなすごい作品にキャスティングしてくれた山口監督に本当に感謝です。心からありがとうございます。

そして今日は衣装合わせと顔合わせに行ってきました。

会場ついたら、クラスメイト役の女子高生と男子高校生がぎょうさんいやがってよー!まじでたまげた!やっべー。ほんとに40人くらいいて入学式みたいでした。さっそく学ラン着て、クラスのみんなでクラス写真を撮影したのですが、これを、地元小田原の仲間たちが見たら「ウォーリーを探せ」ですよ。「一人だけ偽物が混じってます」みたいな。爆笑するんだろうな。

そんなこんだでこの作品は5月まで撮影が続きます。がんばりますよ。こんな機会二度とないです。高校時代に仕返しするつもりでやってやります。

23歳の僕が、あの頃をもう一度やり直せるんだ。
ほんとはこんな奴に憧れてたんだ。

一度でいいから僕は、こんな奴になりたかったんだよ実は。

公開されたらみんな是非見にきてな。俺、魂かけるから。俺頑張んからさ、笑って後ろ指さしてくれよ。

ドキドキドキドキドキドキ青春色鮮やかな花咲く道さ。思いをぶつける場所が、やっと見つかったんだ。



世界の終わりきても 僕らは離ればなれじゃない
世界の終わりきても きっと君を迎えに行くよ

君が星こそかなしけれ 君が星こそかなしけれ

GOING STEADY/「夜王子と月の姫」

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僕の片思いはいつの間にか初恋の口笛になった

「それはそれで素敵だった」のDVD発送が一段落しました。
買ってくれたみんなありがとう。本当に嬉しいです。

新作がもうすぐクランクインするっていうのに、昔の作品を販売開始するなんてどうもおかしいよSTROBO RUSH。しかも、ティストが全然違う。下ネタ丸出しの作品。お下劣だよ。どーしょーもないよ。本当に。

確かに、僕は女の子を撮るのが大好きなんです。「朝がくるまで」や「七夕哀歌」、「ネリネ」、「月が欠けるまでの間に」などSTROBO RUSH作品のほとんどが女の子の青春作品なわけです。しかし、異端児なのがこの「それはそれで素敵だった」。

男臭いし、汗臭いし、納豆臭いし、もうほんとどーしょーもないもてない男たちの一夏の恋愛。

今日はね、どうしても書きたいことがあるわけですよ。

この「それはそれで素敵だった」をなんと中学生の女の子が買ってしまったわけです。

正直、申し訳ない気分になりました。

その子の男性観を僕が変えてしまったらどうしよう。ほんと申し訳ない。男嫌いになって、一生恋愛できなくなってしまったらどうしよう。

あたふたしてたらね、その女の子はこんなメールをくれたんです。

「私は女3姉妹なので、男の人のことを知る上ですごく勉強になりました(笑)」

いい意味なのか、悪い意味なのかは僕にもわからない。でも、もてない男たちのひたむきさや暑苦しさや真っ直ぐさがその子に伝わっていればすごく嬉しい。


思春期まっただ中の中学生がこの作品を見て、恋についてちょっと考えてくれたらすごく嬉しい。

女性が100人いたら99人が「汚らしいです」と訴える作品ですよ。付き合いたてのカップルが見たら、すごく気まずい作品ですよ。家族で見たらお父さんが必死でチャンネル変える話ですよ。

でも一人の現役で青春を生きる中学生が笑ってくれれば、ほんとにそれはそれで素敵なんだよ。

僕にとってはそれだけがあればいいんです。

本当にありがとう。素敵な高校生活を送ってな。いっぱい恋すんだぞ。授業なんてまともに受けちゃダメだ。

鉛筆持てなくなるくらい、ギュッと強く手を繋ぐんだ。
黒板が見えなくなるくらい、横顔を見つめ続けるんだ。



そんなわけで、新作「初恋銀色鉄塔」のPR映像をアップしました。
初恋フレーバーたっぷりに仕上がっております。


水色の空が咲いて
月の塔が説けていった

透明の六等星が春を謡い
それはいつの間にか初恋の口笛になった

「ドキドキしてね、目も見れなかったよ」
胸の中に時限爆弾を抱えた女の子
「ニコニコしててもね、どこかでへこんでいたよ」
時の中に想いを忘れた女の子

私たちの初恋の隣にはいつも銀色の鉄塔があった


新作「初恋銀色鉄塔」より

初恋銀色鉄塔PR映像

頭の中でピアノとギターが踊る

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最近、昼夜逆転生活が続いている勝又悠です。こんにちは。

最近は日の出がかなり早くなって、5時には空は薄らと水色に染まりはじめ、6時には綺麗な青空になります。8時はもう夏のようです。
すんげー気持ちいいです。

だから僕は、真夏仕様のバスケユニフォーム着て、ハーパンとビーサン履いてタバコ吸いながら散歩します。あまりに気持ち良すぎて日課になってます。
夏はもうすぐそこだぜベビベビ。

今日は3月19日の南足柄市民文化会館大ホールで行われる「僕たちの日々」の凱旋上映の際、チケット予約のお客さま全員に配付されるDVD「初恋蜂蜜319」の中に収録される新作「初恋銀色鉄塔」のPR映像の撮影を行ってきました。鉄塔がいい感じで初恋のビリビリを放っていました。

その後、荒井秀之宅にて「初恋銀色鉄塔」のラストを飾る「クレーターストーリー」出演者の勅使河原結ちゃんと真柳美苗と荒井秀之のPRコメント映像を撮りました。なんて言うか、みんなの気合いが伝わってきて嬉しかったです。僕も一層やる気が出ました。

それから皆で飯を食って一同退散。

それから明け方まで僕と荒井秀之は、荒井秀之自宅兼レコーディングルーム兼なっとう臭い部屋にて、先日無駄に結成した妄想フォークユニット「妄想ホームランバッター」の曲づくりに専念。かなり本気で曲を作っています。二人の夢は渋谷公会堂でお客さんを満員にして、藤原紀香と石原さとみちゃんをゲストに呼び、「わざわざお客さんを呼んどいて」公開合コンをすること。これ本気。

今のところ3曲できましてなんか勝手に自分達だけで盛り上がってます。

それからさっき飯を食ったにも関わらず二人でラーメンを食いにいきました。閉店間際だったので店員さんにすごい嫌な顔をされました。しかも僕は大盛りを注文してしまいました。ごめんなさい。

そんなこんだでもう朝がやってきました。散歩へ行ってきます。

新作「初恋銀色鉄塔」いい感じで進んでいます。頑張ります。

写真 荒井秀之と韓国

初恋銀色鉄塔

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雪の降る三軒茶屋。
トンネルは抜けた。

朝7時。新作オムニバス長編「初恋銀色鉄塔」。

やっとオムニバス作品全てが出揃いました。

待っててくれた人がいるかどうかはわからないが、僕は一人待っていたんだ。
3か月におよぶ打ち合わせだらけの日々は作品が完成した時に笑う為にある。

とんでもないラブストーリーだよ。
初めて体験する世界だよ。

いまんとこは。

これを維持するのが大変。沈んでいく気持ちにだけはなりたくない。だから頑張るんだ。

明日からすることは山ほどある。予算決め、ロケハン、キャスト選考などなど。

雪がコンコンと降りしきる朝だよ。


夜明けはなんだか気持ちがいいな。
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