2011年09月

やがてまばゆい光の彼方に





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9月17日
新宿K'sCinemaにて
「はい!もしもし、大塚薬局ですが」リバイバル公開初日舞台挨拶がありました。
またこの場所に戻ってくる事が出来て幸せです。
併映作品のラインナップも決めさせてくれてありがとうございます。
バックアップしていただいたキュリオスコープの皆様、ありがとうございます。
何から何までお世話になりっぱなしです。








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短編集「小田急足柄線」の特製ブックレットです。
オールカラー14Pで、DVDの封入特典になっています。
各作品にコメントを書かせてもらいました。
最後のあとがきを書いている最中に、ちょっとグッと来てしまったのは
ここだけの話。
ちなみによく聞かれるのですが、DVDのジャケやブックレットの女の子は
「キミ/ハミング/コーヒー」「愛すvs無」前川桃子さんです。






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「はい!もしもし、大塚薬局ですが」小田原公開とDVD発売を控え、
プロモーションとキャンペーンで地元と家を行ったり来たり。
燃費のくそ悪い愛車ちゃんが、ひーひー言っています。


キャンペーンで各店舗へ行くたびに起こりうる事例

勝又「すいません」
店員「…はい」
勝又「『はい!もしもし、大塚薬局ですが』のキャンペーンに来ました」
店員「あ!ありがとうございます」
勝又「サインですよね?」
店員「…」
勝又「え?」
店員「…あの、作品の関係者さんですか?」
勝又「はい」
店員「ちなみにどういった関係者さんですか?」
勝又「…」
店員「…」
勝又「あの…監督です」
店員「…(絶句)」

これはもはや定番です。
舞台挨拶の為に劇場へ行った時も、普通にお客さんに間違えられました。
まぁ、しょうがない。

ちなみに、「はい!もしもし、大塚薬局ですが」キャンペーンは
下記店舗で絶賛実施中です。

TSUTAYA南足柄店
TSUTAYA大井町店 
TSUTAYA小田原シティーモール店 
TSUTAYA蛍田店 
TSUTAYA二宮店 
TSUTAYA東大竹店 
TSUTAYA東海大学前店
TSUTAYA茅ケ崎駅前店 
星堂小田原ダイナシティ店



オードリー



9月23日にはぴあフィルムフェスティバルにて
新作「オードリー」の上映がありました。
やっと東京の人に見てもらえて、嬉しいです。
オードリーは、今までとターゲット層が違うので、そこらへんの反応も楽しみです。








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「オードリー」の舞台挨拶終了後、小田原へ。
地元連中と前夜祭。
「小田原小唄」がかかれば、飲まなきゃならない。
そんなルールで、見事に泥酔。
何件かはしごして、気がついたらなぜかゴーゴーカレー小田原店の前を歩いていた。
もう卒業したんだ、ごめんよ、ゴーゴー。





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そして、9月24日
小田原コロナシネマワールドにて
「はい!もしもし、大塚薬局ですが」公開初日舞台挨拶がありました。

両親と祖母と妹や姪っ子。
地元の仲間連中に、久しぶりのメンツ。
小学校、中学校、高校の同級生。
いろんな人にやっと見てもらえた。

小田原コロナシネマワールドは、普通にお客さんとして今まで来ていたので
そこで自分の作品が流れるという事が感慨深いです。嬉し過ぎます。
最高の舞台でした。


「小田原で映画を公開する」
映画を撮り始めた頃からの夢。
また一つ夢が叶いました。





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舞台挨拶終了後、マッハで小田原映画祭のオープニングイベントへ。
生協勤務(口癖は「俺はハンドルで飯食ってんだよ!」)の荒井秀之の
超安全運転により、会場に着いたのがなんと出番の5分前。

トークイベントに出席させてもらいました。


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開催の度にお世話になった小田原映画祭。
僕にとって大事な大事な映画祭。
そんな映画祭にこういった形で関われて幸せです。

そして、夜は再び地元連中と飲み。
毎度毎度の朝までコース。
豪華すぎる夜だった。


小田原経済新聞

Gilrs News




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移り行く景色と、変わらない時間。
10年前にこの街を出た僕には、
当たり前だけど、僕の知らない10年がある。

個人商店が潰れ、コンビニが増えて
映画館が潰れ、複合施設の中にシネコンが出来て
交差点は大きく広がり、デコボコだった道が綺麗に舗装された。

20歳のやんちゃなクソガキだった僕が
気がつけば30のおっさんになっていて、
タバコを吸っても酒を飲んでも、誰にも止められなくなった。

「ひさしぶり」の合い言葉で「結婚」とか「仕事」とか「家庭」とか
そういう話がスタートしてしまう年頃だ。


違和感が限りなくあるのは、僕がその10年を知らないせい。
皆、それぞれに歳をきちんととり、大人になっている。
皆、それぞれが年相応の生き方をして、年相応の事情を持っている。


皆、それぞれが「あの頃」を経ているのに、
僕は、まだ「あの頃」を生きている。


きちんと椅子のあるところで見た朝陽。
道ばたに座ろうとした僕に
「高校生みたいだね」って

むかーしむかし、好きだった子が、笑いながら言っていた。














少女が、どうしても、繋ぎ止めたかったもの



■短編「繋ぐ、四月、」の予告編をアップしました。










「オードリー」の次に撮った作品で
僕なりに、女子高生に対する違ったアプローチを考えました。 
今、見ると、オードリーの燃え尽き症候群からの苦悩みたいのが
この作品から垣間みれて、少々苦笑いです。

主演の近藤圭子というオリジナルな存在を堪能していただきたいです。
僕が出会った女優さんで彼女ほど唯一無比な存在はいません。
何から何まで、彼女はとにかく自由に、そしてオリジナルで勝負しています。

彼女じゃなかったら、この作品は成立しなかったし
これをやろうとも思わなかったと思います。


この「繋ぐ、四月、」は9月17日〜新宿K'sCinemaにて再上映される
「はい!もしもし、大塚薬局ですが」の併映作品の一つとして上映されます。






■今後の上映情報です。

*9月17日(土)〜「はい!もしもし、大塚薬局ですが」新宿K'sCinema
連日17時〜
初日舞台挨拶有り(勝又悠監督)

併映作品

17()愛すvs無(2010/DV/23min

18()39ra☆愛キュン(2007/DV/15min

19()東京豚女(2008/DV/10min

20()キミ/ハミング/コーヒー(2009/DV/18min

21()青空夜空に星空(2005/DV/14min

22()繋ぐ、四月、(2010/DV/14min

23()小田急内山線(2006/DV/17min


24()愛すvs無(2010/DV/23min

25()39ra☆愛キュン(2007/DV/15min

26()東京豚女(2008/DV/10min

27()キミ/ハミング/コーヒー(2009/DV/18min

28()青空夜空に星空(2005/DV/14min

29()繋ぐ、四月、(2010/DV/14min

30()小田急内山線(2006/DV/17min



*9月20日(火)〜第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011
「オードリー」
23日(金・祝)11時〜  29日(木)14時30分〜
両日ともに舞台挨拶&トーク有り



*9月24日(土)〜「はい!もしもし、大塚薬局ですが」小田原コロナシネマワールド
初日のみ15時30分〜
初日舞台挨拶あり(円城寺あや、小林香菜(AKB48)、勝又悠監督)
併映作品(連日) キミ/ハミング/コーヒー、小田急内山線


舞台挨拶後に、
円城寺あやさんと、小林香菜さんと3人で
小田原城で行われる小田原映画祭オープニングセレモニーに参加します。


小田原映画祭オープニングセレモニー







 

 



10月にある企画で短編ですが新作を撮ります。
来年公開予定です。
今はその準備に追われています。
乞うご期待!








最近のヒットです。
こんな映画を撮りたいです。



 
 

夏の記憶




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8月は週末の度に地元へ。

久しぶりに会うメンツやら
馴染みのメンツやら
月日を経て、小田原の街並は少しずつ変わって行くのに
そこに住み着く皆が皆、見事に変わっていない。
 

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小学校の頃、スラムダンクの影響でバスケを始めたあいつは、
高校でルーキーズと出会い、野球部に入部した。
奇跡で受かった大学でバカボンドと出会い、剣道にのめり込み、
社会に出て読み始めたワンピースの影響で、海賊になった。

そもそも、海賊が職業になるなんて夢の話だ。
月給手取りで20万円、ボーナスまであるらしい。
兎に角、そんな人生は羨ましいし、限度を超えてひたすらかっこいいと思う。




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小田原の海は静かで清い。
とてもオシャレではないけれど、こういう海が好きだ。
変な潔さと、度胸が構える感じ。



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忘れちゃいけないのが、老舗ラーメン山竹がリニューアルオープン。
もろ地元ネタですんません。

僕が小さい頃からあった店。
20年以上同じ場所で同じラーメンを提供し続けている。
それって、今考えるとすごい事だ。
ここのラーメンはいつ食ってもうまい。
小田急線栢山駅徒歩30秒くらいなので、是非。


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高校時代から皆勤賞で参加している熱海海上花火大会。
今年もすんばらしかった。
今まで見て来た花火の中で一番エンターテインメント。

あと熱海の街並も好きだ。
取り残された感じ。悪く言えば荒んだ感じ。
けれども錆は、ここまでくれば立派なガラス細工だ。

そして、小田原〜熱海のJR東海道線の独特な雰囲気が好きだ。
山と海の間を堂々と走る東海道線。
老人とヤンキーが見事に調和する素敵な車内。





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下北沢でカスタネッツのライブを見た。
高校時代、敬愛し、朝から晩まで聞いたカスタネッツ。
しゃがれた声と、ノスタルジックなメロディーと、皮肉な歌詞がとても好きだった。

半分仕事も絡んでるけど、あれから何年も経ちようやく初めてライブを見た。
見事にあの頃のままで、音楽の強さを知った。

まさかね、話せる日が来るなんて思ってもいなかった。
CDまでもらい、サインまでもらった。
人と話すときに緊張するって感情を思い出した。

変わらない音楽を奏でるって奇跡みたいなもんだ。


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そして僕にとって一番のビックイベントが
あしがら花火大会。
超小規模だけど、風情と哀愁に満ちた花火大会。
足柄を花火で表現すると、まさにこんな感じなんだと思う。

今年は、東京から緒方貴臣監督をはじめ緒方組のキャスト、スタッフさんたち
勝又組のキャストなどたくさんの人が来てくれた。
東京から1時間半以上かけて。

あまりの田舎っぷりと、ヤンキーとギャルの異常な多さに皆びっくりしていたけれど
僕としては、地元に皆が来てくれるなんて、このうえなく嬉しい事だ。



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足柄→小田原→朝までコース
なんて、地元メンツとの定番コースを
夕張で出会い、コンペで戦った映画人と巡る事。

変な感じだけど、自分のルーツを全てさらけ出す感じ。
ここで映画を作る意味を探られ、知られ、勘ぐられ。
それでもお互いに新しい何かを探し出さなければならないという事。
そしてお互いがお互いのベストで戦い続ける事を胸に秘めている事。


小さな町の小さな花火大会の為に、
忙しい日常を割いて、やって来てくれるこんな仲間たちを
大事にしようと思う。





八月が終わっていく。
楽し過ぎたし、忙し過ぎた八月が。
31日は32日にならず、ちゃっかり1日になる。

夏休みの宿題に、未だ、手につけていないのは
宿題が終わったら、本当に夏休みが終わってしまうから。

ずーっと、ここにいたいのだ。願わくば。
半袖とハーパンで、ここにいたいのだ。
太陽サンサン照らすアスファルトに寝転がって、
ひたすら続く青い空を眺めていたいのだ。

趣味は、堅実に虫取りです。
夕暮れの水まきは絶対に忘れません。
帰りの遅い父の為に、蚊帳を用意するのは僕の役目です。
ビーサン焼けだって、恥じません。
毎朝6時のラジオ体操は、ちょっと勘弁してください。
午後1時のプールに全員集合な。

今日も明日も麦わら帽子で、映画を撮りに行きます。
六段変速ギアのマウンテンバイクで、どこまでも行こう。
ポケットに突っ込んだ100円玉だけで、
君と、どこまでも行こう。





 







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