2011年12月

2011年STROBOの旅





オードリー


■長編「オードリー」がぴあフィルムフェスティバル神戸会場にて神戸賞を受賞しました。
クリスマスイブの夕方〜上映という、極めて罰ゲームのような日程だったにも関わらず
投票してくれた神戸の皆さん、本当にありがとうございます。
また神戸に行きたいです。


ぴあフィルムフェスティバル




■すっかり年の瀬です。
毎年思うのですが、一年を振り返ると、 もっと撮りたかったというのが本音。
震災以降、一気にエンタメ業界は窮地に立たされました。
次から次へと、進行していた企画が頓挫。
悔しい思いをたくさんした一年でした。

今年は何と言っても「はい!もしもし、大塚薬局ですが」を送り出せた事に尽きます。
人の目に触れると言う事は幸せな事だけど、同時に怖い事でもある。
SNS全盛の現代、傷つく事は容易。打ち勝つには、黙認しかありません。

それでも、人を楽しませてナンボのこの道を行くと決めた以上は 
一生背負って行くものなんだと思います。



この一年を振り返ると

1月 アジアカップで仕事どころじゃない。

2月 
長編「オードリー」でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011に参加。
緒方さんの新作「体温」に衝撃を受ける。
毎日酒ばっか飲む。とにかく寒いのでスウェットで生活する事を決める。

3月 震災で日本混乱。進行していた企画が次々と打ち切り。落ち込みまくる。
毎日スウェットで色んな人に後ろ指を指される。

4月 「はい!もしもし、大塚薬局ですが」劇場公開。感極まる。
AKBファンの皆さんと仲良くなる。
舞台挨拶、トークショー、PR活動で喋り疲れて支離滅裂な言動を繰り返す。

5月 とある原作もの映画化のお話をいただき、脚本執筆に奔走。
GWを潰す。頓挫する。途方にくれる。壁を何回も殴る。大破し後悔する。
敷金の計算をする。「この壁じゃ5万くれーだべ」

6月 夏が近づいてテンションあがる。大塚薬局の名古屋公開。食いまくる。
ワークショップの臨時講師をする。

7月 大塚薬局の大阪公開。30歳になる。iphone水没。アナログ放送終了。
大塚さんが復活するまでテレビを買わない事を決意。ワークショップの常任講師になる。

8月 毎週のように地元へ帰る。結果、地元にまた引っ越したと勘違いされる。
ゴーゴーカレーを毎日食う。あしがら花火大会最高だった!

9月 大塚薬局の念願の小田原公開と新宿K'sCinemaにてリバイバル公開。
長編「オードリー」でぴあフィルムフェスティバルに参加。
時間がないのになぜか体を鍛え始める。

10月 大塚薬局、短編集「小田急足柄線」DVDリリース。
TSUTAYAキャンペーンで連日地元へ。各店舗にて無礼を振る舞う。
やっぱり地元にまた引っ越して来たと勘違いされる。

11月 新作短編「ショートヘアーワルツ」撮影。
好き勝手やりすぎる。長編「オードリー」で和歌山田辺弁慶映画祭に参加。
東京国際映画祭チェアマン賞をもらう。毎日飲む。

12月 長編「SchoolGirl×Complex」完成。映画祭出品準備。
新作短編「ショートヘアーワルツ」完成。来年の劇場公開準備。
UNI JAPAN製作の次回作準備。忘年会は勝又組・緒方組合同。至福の時間。


そんなこんだで、濃い一年でしたよ2011。
2012はもっともっと濃くなればいい。
もっともっと忙しくして、映画にずっとずっと触れていたいです。





年賀











乙女とyae-羽





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今年の撮影納めは清丸こと、清瀬やえこ。
映像ではなく、スチール写真。

去年に撮影した長編「SchoolGirl×Complex」と
最新作「ショートヘアーワルツ」にも出演いただいています。

彼女の魅力は危うさだと思う。
絶対本人には言わないけれど。




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今度、清丸主演で「乙女とyae-羽」って映画を撮ろうと思う。



Sweet Pain






オードリー





■PFFin神戸。
本日神戸アートビレッジセンターで
「オードリー」が上映されます。
同時上映はグランプリ受賞作で、親友・北りんの「ダムライフ」。

酒の席で「イブに神戸行っちまうか!」とか一瞬盛り上がったけど
ふと我に返って「やっぱやめとくべ」となった、まさかのイブ上映。

クリスマスイブに見るにはちと辛い二作。
でも忘れる事の出来ないクリスマスイブになると思います。
いろんな意味で。

ぴあフィルムフェスティバル








■最近はいろんな事が駆け足で過ぎて行くまさに師走な日々。
一つ片付けたら、一つ新しい事が増えたりで
本も読めていないし、映画も見れていない。
まぁ、基本追い込まれた方が出来る、ぐうたら人間なのでちょうどいいのかもしれません。

新作の「ショートヘアーワルツ」も仕上げ作業も佳境。
クリスマスも正月も無視して駆け抜ける。




■街はすっかりクリスマスムード。
クリスマス嫌い、イルミネーション嫌い、寒いの嫌い、の三重苦の僕には
もう発狂しそうな、この雰囲気。

以前にも書いたかもしれませんが、イルミネーションとか電飾って
綺麗だ、と言われる為に作っているから、綺麗なのは当たり前であって
それ以上を見たいと思ってしまう僕は性格曲がり過ぎでしょうか。

だから、僕は花火や夜景が好きです。

花火には、その街の生き様が映し出されていると思います。
真っ黒な空に、花火師が人生や生活をかけて落書きをする活動記録。
失敗の出来ない一回きりの真剣勝負です。
これぞ職人技。

夜景は、偶然と必然の調和によって産まれた事情だと思います。
生きるため、生活のため、何気なく点した灯りが
遠くの誰かの偶然によって景色になってしまうのです。
各々がそれぞれ事情を抱えて成り立つのです。
なんて、人間味に溢れたものなのでしょうか。

と、まぁ勝手で散々な持論ですね。
ただ見え透いたロマンチックが嫌いなだけです。すいません。




■そんなわけで、クリスマスの恋人たちに送る
勝又独断のあまり参考にならない激ヤバtuneを。



*歌詞に出て来る
「北に行くとみせかけて熱海、いい店があるよ坐・和民」というフレーズに触発され
自分の忘年会を坐・和民にしてしまった痛恨の一曲。
PVも最高です。






*Here Go Go お前のもとへ
イケイケな車でイケイケなギャル乗っけて、聴かせるイケイケtune。
BIG RONが歌うラブソングは胸にくる。





*夢で逢えればいい。そんくらい謙虚な恋が丁度いい。





*このRemix、初めて聴いたとき泣きそうになりました。




*アラサー世代にはたまりません。この曲。
おまえにこのRemix。反則すぎる。




*自分的にクリスマスといえばこの曲。





*ずっと思っているんですが、enmakuのkowichiって荒井秀之に似過ぎだと思う。
普通にenmaku好きなんですが、kowichiを見る度に荒井秀之に見えて来て
「おい、おめー何やってんだよ!」って思ってしまう。
それくらい似てます。




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*んで、恋曲と言えばやっぱこれ。






逢えない時の胸騒ぎ。
世界中でこれほどに
自分以外のあの人を
大切に想うなんて。

手っ取り早く恋を表現するならばこれに尽きると思う。
自分より大事っていう気持ちが恋なんだと思う。

で、全然関係ないけど、keikoは美人。







*番外編。
大好きな般若。
トレーニング内容が俺と一緒。












Azucena




■ゲスト出演したドミノピザpresents「週刊映画ナビゲーター」のアーカイブが
youtubeにアップされました。






勝又悠を形容すると

*態度でかい
*感じ悪い
*そっけない

この3種の神器が見事に出ています。
 

しかも番組中にピザが出て来て、びっくり。
美味しかったです。まさか食ってるとこまで映ってるとはびっくりですね。
あと途中からなぜか荒井秀之の話になっています。
荒井君、君は絶対に見なさい。




■Mona aka sadGirlの新譜が出た。








新曲でドキドキわくわくするのなんてMonaくらいだって気がついた。
なんか中学生の頃、音楽に初めて触れたあの感覚。
時代は変わり、アナログからデジタルへ。
テープからMDからCD-Rへ、
更にはデータへ。

CDはジャケットも含めて一つの作品だと思うので
今回のリリース形態(データ販売)は残念だけれど、
ituneストアでポチっと購入。

便利さがいろんなものを奪って行きます。

そしてやっぱりMonaはかわいい。
体中を彩るタトゥーも、ファッションも、メイクも、長い爪も、
左手の薬指の指輪も、右手の根性焼きの跡も、声も、歌い方も、
どんぴしゃタイプです。すいません。



■現在新作短編「ショートヘアーワルツ」のオフライン編集真っ最中。
作業の合間にYoutubeばっか見て全然進まない。
締め切りは待ってくれない。
でも、心をぎゅっと掴む音楽にたくさん出会った。



*とにかく豪華メンツ




*19歳の夏の定番チューン




*夢のようなMash Up(クリスマスに恋人と過ごす人は必聴)




*年越しはこの曲で




*レゲエとジャズの極上の祭典




*君の隣には俺がいて




*激シブGipper




*いつかこの曲で映画が撮りたい





*最後はやっぱりMona




そんなわけで作業に戻ります。






el borracho






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 ■11月末に和歌山の映画祭、田辺弁慶映画祭2011に参加してきた。

まず初めて降り立った街のはずなのに妙に懐かしい感覚が蘇り
其れが、潮の香りが理由だとわかる頃には
すっかり故郷を思い出した。

広い空と大きな山、真っ青な海に澄んだ空気。
とにかく、初めましての感覚はすぐに吹き飛んだ。

映画祭期間中はゆうばり映画祭並みにいろんな人が入り乱れ
連日連夜酒を飲んだ。
普段はあまり酒をのまないようにしているけれど、せっかくなので楽しもうと
毎日べろんべろんだった。


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肝心の映画祭は、大きな特徴が。
審査員と同等に映画検定1級の方たちに作品を評価される。
つまり映画マニア達に通用しなければならない。
何より、一般観客の前にどしんと構える映画検定1級の方々の威圧感がすごかった。

そして、そんな映画検定1級の方に混じって
特別審査員に大森一樹監督や、東京テアトルの沢村さん、東京国際映画祭のチェアマンなどもいて
ここまで来るとまさに映画のサラダボウル。
あっちこっちからいろんな視点で自作が語られる。


「オードリー」は東京国際映画祭チェアマン奨励賞をいただいた。
ありがとうございます。



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思えばコンペに参加してここ数年、名前を呼ばれた記憶がなく
恥ずかしい事に、名前の呼ばれない授賞式に慣れ始めてしまっていたので、
嬉しいとかよりも、まずびっくりした。


初めて参加した映画祭だったけれど、本当に楽しかった。
次は別の作品で来たい。



■新作の情報がちょこっと解禁されました。

公益財団法人UNI JAPAN

負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど
PFFでの賞よりこっちのほうが欲しかったので
選考通過通知が来た時はしびれました。

「少女と、女」という短編を撮ります。

13年前に幼児を捨てた女と
13年前に母親に捨てられた少女の夜の話です。





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■集中できる環境が欲しくて、執筆や考え事は地元で。
変わらない風景こそが、今の僕にとって最大の制作環境。
特に、あの街が持つ光の意味を、新作で突き詰めたいと思っている。


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■全然関係のない話だけれど、地元連中の一人が地中海料理店をオープンさせました。

el borracho


こういうおしゃれな雰囲気な店は苦手だけれど、
仲間の店なら、行くしか無い。
天野おめでとう!
小田原へ御用の際は是非!駅から徒歩5分くらいです。















すっかりこの曲が似合う季節。






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